先日、夕方に旦那と下の子と三人でスーパーへ買い物に行った。




上の子を習い事に送っていって、その間に買い物しよう、ということになった。




スーパーにつき、狭い店内を子供連れでウロウロするのは結構疲れる。




旦那も一緒だともっと疲れる。




なぜなら、カゴに何か入れる度に、何かしら文句を言われるからだ。




「そんなもん、買っても俺は食わない。」



とか、




「お前、こんな不味そうなもの、買うなよ!」




とか。




月末で家計も苦しいので、こっちは少しでも節約したいのに・・。




一人で子供だけ連れていった方がどれだけ気楽か・・・。




レジにたどり着く頃には私は疲れ切っていた。




なぜ食料品を買うだけなのに、こんなにイライラしなきゃいけないんだろう?




そんな気持ちが顔に出ていたのかも知れない。




旦那が突然、




「なんだお前、その不満そうな顔は!?なんか言いたいことがあるならはっきり言え!!」




言いだした。




私は




「別に・・・。」



と答えたが、あんまりしつこく言うので、




「パパと買い物に来ると、なんか疲れる。。」




と答えてしまった。




これが旦那の逆鱗にふれた。




いきなり車のカギを投げて渡されると、




「俺といるのがそんなに嫌なら勝手にしろ!!」




と言い放って、店を出て行ってしまった。




まだ会計前だし、子供も寝てるし、とりあえず仕方ないのでレジを済ませた。




車に行ってみると、旦那の携帯とカバンは車に置かれたまま・・




ちなみに旦那の車で来ていた。




左ハンドルの車なので私は運転した事がない、というか、怖くて出来ない。




上の子のお迎えに行く時間も迫っていた。




仕方ないので、半泣きになりながら、運転した事のない左ハンドルの車を動かした。




感覚が分からないので何度もぶつけそうになりながら必死で運転した。




大きな道に出ると待ってましたとばかりに歩いている旦那。




時間からいってもそこで待っていたとしか思えない。




声をかけると、




「最初に言う事があるだろうが!!」




と怒鳴られる。




「ごめんなさい。」




泣きながら謝るしかできなかった。






うちの旦那は夕食後によく、




「んで、デザートは?」




と言う。




果物のある日はいいが、何も用意してない日に限ってそう言い出す。




「今日は果物ないから、好きなアイス出して食べて。」




と言うと、




「アイスはデザートじゃねえ!」



らしい。




「しょうがねえからアイスで我慢してやる。抹茶のヤツ、くれ。」




と言うので、渡すと、




「ビニール取ってから渡せ!!気がきかねーなー!!」




と言われる。



10本300円の棒付きアイスクリームである。




当然1つずつ個別にビニール包装してある。




そこまで面倒みきれないです。。はい。。




姑が旦那の分だけ魚の骨をとる事は前に書いたが、あらゆる事がその調子なので、旦那にとっては当然それが常識になっている。




そしてそれに従わない私は非常識らしい。



「私はそこまでやる気ないよ。お母さんに頼めば!」




と言うと、しぶしぶ自分でビニールを取って食べていた。




あんたは5歳児か!!5歳の子でも自分でやるわ!!パンチ!




と心の中で叫びつつ、顔は平静を装い、淡々と食器を洗う私だった。


まだ上の子が赤ん坊の頃、毎日お風呂は私が入れていた。




旦那は子供を風呂に入れない人だ。




そしてなぜか旦那の家では、お風呂から上がった子供を洗面所で受け取るのは姑の仕事・・と昔から決まっていた。




私はそれが嫌で何度も断ったのだが、旦那も姑も舅も聞いてはくれなかった。




子供を寝かせて着替えさせるスペースは十分にある洗面所だし、床も綺麗なので私一人でもいいのに・・。




まだ意見の言える時期ではなかったので、結局押し切られてしまい、そういうことに決まってしまったのだ。




当然姑には全裸を毎日見られる。




女同志でもそれが嫌で嫌で仕方なかったのだが、口に出してしまったらなんだか溝が出来てしまうような気がして、旦那にも言い出せなかった。




子供を世話してもらうのは本来ならありがたい事なのだが、どうしても素直に感謝する気持ちにはなれない。




そんな中で始まった出来事があった。




お風呂とトイレは隣同士にある。




いつもの様に子供を姑に頼もうと、リビングにつながるインターホンで頼んだ。




嬉しそうに姑が子供を連れに洗面所に入ってくる。




当然、その間、ドアは開きっぱなし、私は濡れたまま全裸である。




その時だった。




リビングのドアが徐に開き、舅がドアの前を通る。




目線はしっかり私の身体にあった。




そうして何もなかったようにトイレに入る。




姑はそれを見ても何も言わない。




何とも言えない嫌な気分になりながら、それでもその日は、




「まあ、たまたまトイレに行きたくなることだってあるよな・・」




と自分に言い聞かせた。




だが、その日から必ず毎日、同じタイミングで舅が来るようになった。




必ず目線はこっちである。




嫌というより気持ち悪くなって、我慢できなくなり、旦那に言ってみた。




旦那からは一言、




「別にいいじゃん・・減るもんじゃないし。」




と返ってきただけだった。






先日、おいしいと評判の農家の直売所に、梨を買いに行った。




うちの旦那はあらゆる事に対して、「こだわり」が強い。




そしてそれは大抵、周りの人には理解しがたい事である。




食べる事にしても、例外ではない。




梨にしても、




「俺は、梨は豊水(ご存じだと思いますが、梨の銘柄です。)しか食わない!!」




といつも言っている。




その日の夜、夕食後に、




「おいしい梨買ってきたけど、食べる?」




と声をかけると、




「お前が勧めるモノは、いっつもハズレだからな!!うまいかどうかは俺が決める!もちろん豊水なんだろうな!?」




ときた。




実は全然違う銘柄のものだったのだが、




「うん、豊水だよ。」




と言ってだした。




ダンナは、




「まあまあだな・・。やっぱり豊水は味が深い!」




と言って、食べていた。




うちのダンナは何を出しても、「おいしい。」と言った事がない。




「まあまあ・・」という時は自分が気に入った時なのだ。




私は内心、




やっぱ、味なんて分かってない・・バカじゃないの ( ̄_ ̄ i)・・




と思いながら、食器を片付ける。




ちなみにダンナは肉は牛肉しか認めないのだが、チェーン店の牛丼の肉はサイッコー!!らしい。




結局、わがままなだけなのだ。



当時、家の二階に私達夫婦の部屋が二部屋あったのだが、その部屋と部屋の真ん中にある吹き抜けが舅の書斎になっていた。




そこには舅専用の机があり、また昔商売をしていた頃の大きな神棚がそのままあった。




私達の居間と寝室の間であり、廊下のところなので、部屋を出るといつの間にか舅が上がってきていた・・というような事も頻繁にあった。




私はそれが嫌で仕方なかった。




元々デリカシーのない舅であり、それは旦那や姑に対しても同じだった。




当然嫁の私に対しても、気を使ってくれる訳がない。




というか、そういう部分にまったく気がつかない人であった。





毎朝5時40分~6時位の間に、舅が神棚を拝みに来る。




壁一枚挟んだ隣で私達は寝ているのだが、お構いなしに、




ぱ~ん!!ぱ~ん!!




と、これでもか!!と云う位、ものすごい音をたてて柏手を打つのだ。




休みの日だろうが、旦那が夜勤だろうが、関係なしに必ず毎日。




私達は前晩、どれだけ遅く寝ても、必ずその音で目が覚める。




子供が生まれてからもそうだったので、当然子供も目を覚まし、ぐずる。




そうするとその声が聞こえるので、




「お~、〇〇(子供の名前)、起きたんか~!!」




と言いながら、夫婦の寝室へ入ってこようとする。




またの日は旦那が夜勤でいない日に、夜10時を過ぎて平気で上がってくる。




ドアの外でいつも見張られているような気がして、本当に落ち着かなかった。




特に夜、旦那と仲良くする日は嫌だった。




壁越しに聞き耳を立てられているような気がして、嫌で嫌で仕方なかった。




そう思うようになったセクハラまがいの出来事が他にいくつかあるのだが、またの機会に書いていきたいと思う。




いつの間にか私は




「この家には私の自由になれる場所は1つもない。」




と感じるようになっていた。