山道最速王決定戦 2017@箱根ターンパイク | 今日も脳天気 

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言いたいことは山ほどありますがうまく言えないので主張することは得意ではないけど徒然に何を思い感じたかを書き留めておきたかったのでブログに書けば少しはうまい表現や考えが生まれるかもと人目に触れないよう(?笑)滅多に更新せずに書いてます。

イベント色が濃い第1回大会だったのでエントリーしてみました。

駅伝の部、ウォーキングの部、ロードレースの部があって私が申し込んだロードレースの部は12時スタートだったので朝8時に家を出ればOK。

静岡マラソン終わって抜け殻状態、やめようか迷いましたが晴天だったのと、イベント会社が仕切る大会は2度目がない場合が多いですしターンパイク走れるなんてこと滅多にない事なので行くことに。

ターンパイク閉鎖してガチの現役ランナーお迎えしてそれなりにお金かかってるだけあって楽しかったです。

 

 

□スタート前

 

ゲストはガチの現役ランナー、鏑木さんと今をときめく神野大地さん、と川内優輝選手 じゃなくて物まね芸人M高史さん(笑)

M高史さんはみんなを応援すると言う事でフライングで先にスタート。

てっきり応援だけかと思いましたが鏑木、神野両選手もみんなを見送った後に最後尾でスタートするというので驚きました。最後尾と言う事は抜かれるとき一緒に走ることができるのはほんの一瞬でも嬉しいもんです。

しかも神野選手は8割ぐらいで走ると宣言したものだから鏑木さんもびっくり。

「みなさ~ん!山の神の8割ですからね~それは凄い速いですよ。」とアピール。

 

他にも一般参加で松本翔選手がエントリーしていて、鏑木選手が

「富士登山の覇者もいますからね~」とプレッシャーをかければ、オープン参加で順位はつかない学生選手に対して神野選手が

「負けないように!」とプレッシャーかけていました。

2人のスピーチでスタート前はかなりの盛り上がりでした。

 

 

レースは過去のフルマラソンのタイムの申告順でAブロック先頭に振り分けられ約1500人参加。

前の方に並んだら深走でもお世話になったトライアスリートの栗原君がいた。

そこに速そうな女性が横から入ってきてどうやら栗原君の知り合いらしい。トライアスリートかな? 

話してる内容を聞いてると女子優勝は間違いないだろうとか話してる。

しかしその後Aブロックに入るためマラソンの申告タイムを2時間半って書いたとか言ってるのを聞いて正直そんなこと大きな声でこんなところで言うんじゃないよと憤りを感じた。

と同時にこいつには負けたくないとちょっと思ったが・・・

 

□5kmまで

 

最初の勾配は10%なのにスタートして200mも行かないうちに100人ぐらい抜かれた。

あの彼女も遥か彼方へ。1kmももたんだろ!と思ったが彼女どころか他の周りの選手も落ちてこない。

こりゃ結構レベル高いぜよ~!

2kmを通過した時驚くべき事が・・・神野選手が風のように抜いていった。

えっこんなに早く?

自分の2km通過タイムが12分きるぐらいとして5分遅れでスタートしてしたとしたらキロ3分30秒でこの勾配走ってるの~~???

あり得ん!!!!

しかも全く呼吸が切れてない。まさしく神だった。

しばらく行くとM高史さんが応援してくれた。ハイタッチでご挨拶。

まだまだ序盤苦しいけど腕を振る事に集中。ピッチはどちらかというと回りより遅め。

 

□10kmまで

 

総距離13.6kmで平均勾配7%だが10kmまでは平均斜度9%ある。

それがほぼ直登なので視覚的にもきついの一言に尽きる。

休むところがないから自分の心拍も170ほぼ一定。

ここまで追い込むのは練習ではまず無理。

落ちてくる人間も抜かれる人間も同じユニフォームの選手ばかりで順位が上がってるのか下がってるのか自分がどの位置にいるのかも全く分からん。彼女も100mぐらい先を走ってるのがこのコースだから見える。普通の峠道だったらつづら折りでわからないだろう。だから逆に気持ちが切れない辛さがある。

たぶん後ろの選手も自分を見て同じことを思ってるはず。

絶体自分は落ちない!そしてあの女を抜いてやる~!と気合いをいれるが。

 

□ゴールまで

 

10km過ぎるといったんまっすぐ下り坂が延びるのが見える。・・・がそのはるか先に自分の目より高い所に道が右にカーブしてその急こう配を米粒のランナーが動いているのが見える。心折れそうになる一瞬だった。

しかし下りで飛ばす勇気を選択して何人かをパスした。

ありったけのスピード出したけどこの1kmは4分30秒。

もはや速いのか遅いのかわからんけどあの女は少し近づいた。・・・が明らかに俺より年上の選手に一人パスされた。

ここら辺に来るとウォーキングの部の主に家族連れの方々が旗を持って応援してくれるが応える余裕は全くない。

下りきって先ほど目に入った急坂へ。

下りの惰性でなるべくスピードを落とさないようにピッチで力使わず上るのを心がけ後半はピッチを下げて腕を振って大きくを意識。

 

残り1kmであの女は見えない。

他の女性には誰にも抜かれていないので彼女が1位間違いないが女性1位には勝てると思っていたが追い付かなかった。

自分のタイムは1時間13分30秒。

ゴールして1分も経たないうちに鏑木選手がゴールした。

ゴール直後のインタビューで

『女性1位には追いつきたかったけど無理でした~。』と笑顔で応えていた。

こっちは死に物狂い、あちらは最後尾からのジョグで同じようなタイムだけど同じこと考えていたことに嬉しくなった。

 

□ゴール後

 

大菩薩でもそうだけどこの手のレースは下山バスが混まないうちに帰るのが鉄則。

流石に着替えないで乗るには周りに迷惑がかかるので身体を拭いて着替えて乗車。

バスの中で気づいたが記録証もらうの忘れてた~。

小田原方面に下りてくると街中は偉い渋滞。こりゃ~この後バスは遅れて下山できなくなると思った。

今日確認したら案の定、栗原君総合9位であんなに速くゴールしたのにバス待ち1時間半だったとか・・・自分は17時には家についていたので正解だった。

 

それともう一つ今日分かったことが・・・

女性1位は石川純子さんと書いてあって括弧付きで旧姓片岡ですと・・・

片 岡 純 子 って・・・・・・

2時間半って本当じゃん、勝てるわけない。

大変失礼な事言いました。謝ります。

 

しかし未だに自分の順位、速かったのか遅かったのかわかりません。