距離78km、大きく分けて25km+25km+25km+3kmのレース
① 最初の25kmはちょっとしたアップダウンと田園地域
② 次の25Kmは鎌北湖からアップダウンを重ねながらも基本ずっと登り。
③ ②を頂上で折り返し鎌北湖まで。
④ 林道を抜け真っ直ぐな道路でゴールまで。
累積標高2230m。
昨年仲間5人でレースを走り、チームエントリーしていれば7位だった事から、今年は総勢14名でチームエントリーして臨んだ。
個人的には昨年この大会に臨むにあたり『どうせ潰れるなら好きなように走る』なんて適当ではあるけど、ある意味積極的な作戦で7時間9分でゴールした。
今年はとにかく勝負にこだわりたい、一つでも順位を上げたい。と言う気持ちから抑えて抑えて後半勝負なんてちょっとせこい作戦に変更。
しかし目標とする7時間切りはスタートの時点で諦めた。
だってとにかく暑いんだもん。いくら暑いのが好きな私でも記録は絶対に無理。
①スタート~鎌北湖AS(1:56:35)
いつものように前の方に並ぶ。周りは上位入賞常連の有名チームばかり。
スタート待ってる全員の肩から汗が噴き出してポタポタ落ちている状態。
AM7時にスタート。
この区間は未舗装の林道以外は日影が無く、たぶん気温は40℃近くあったんじゃないか。
自分は5分20秒程度を心がけて抑えて走ったのでゴキさんとロックさんは先へ行ってしまった。ロックさんは見える位置にいるがゴキさんはすでに見えない。
5km通過が26分10秒だったのでちょっと速いけど許容範囲内。
20kmも走ってないのに既に歩いてる選手がチラホラ。
この大会はウルトラ完走者がエントリー条件でしかもまだまだ先頭集団に近い選手たちなのでここで歩いてるってどんだけ暑いかって事。
②鎌北湖AS~丸山AS(5:03:36)
ここからは林道で木陰が多く気分的には少し楽だが相変わらずの暑さは続く。
標高が上がっても涼しくなる事はない。
この区間の目標はとにかく歩かず、ASでの長居は無用(1分以内)。
それでもやはり所々歩いちゃいましたね。
ASでは何も取らずに通過する事はなく、必ず寄って水分補給。殆ど1分以内に収めたけど見晴台で2分30秒、高山ASで1分30秒休んだ。
記録狙いなら折り返しの丸山ASに4時間30分ぐらいで通過したいけど今回は無理、それでもこんなにペースが落ちるとは思わなかった。
気分的にも落ちていった。
そのうちに先頭が折り返してきた。同じ50代のTさん。凄すぎだね。
だけどふと気付くとそこは去年先頭通過する場所とそんなに変わって無かった。これで少し元気戻った。
そのうちわれらの仲間のジャンボたにしさんが10位以内で折り返してくるじゃないですか!!!!ビックリビックリ!!
これで又元気もらうが足はすでに終わってる感じ。
順位を数えてる方に97位だよ。って教えてもらったけど正直教えてくれない方が良かったかも。ガックリ。
そしてゴキさんともすれ違う。結構苦しい顔してた。
でも今までのもらった元気よりこの顔見たのが一番のカンフル剤でした。(笑)
この時4時間55分。
それから折り返しの丸山ASまで時計とにらめっこ。
そのうちロックさんとすれ違う。
到着5時間3分。ここからは下りだからたぶんゴキさんで15分ぐらい、ロックさんで10分ぐらいの差のはず。
③丸山AS~鎌北湖AS
オクム名物、かき氷&ビキニのお姉ちゃんの水かけ。
かき氷はそっちのけでお姉ちゃんのもとへ。
レースに集中してこれだけ疲労困憊なら何とも思わないと思うでしょ?
それが違うんだんなあ~~
これホントに心が和むんだから自分でも不思議。
オヤジ~~!スケベ!って・・・・まあ確かに胸元に目行くしスケベだけど、他の選手でオクムのブログアップされてる画像見てごらんほとんどがこのお姉ちゃんのツーショット写真だよ。(笑)
おいらは携帯持ってないから撮れないけど

ここでの滞在時間トイレ休憩含めて1分50秒。
折り返しさあスタート!とはならなかった。
気分が盛り上がって来るのを待って、気分もペースも落ちないように、落ちないように我慢して走る事に徹した。
そうしているうちにロックさん発見。ここまで走ってると抜いたからと言って嬉しいとか安心って事は一切ない。いつまた自分が落ちるかわからない。
一々これで一喜一憂していたら走れない。ただただ淡々と走るのみ。
ウルトラってこんなもんかなってちょっとわかったような。
55km付近でポツリポツリ。
まさしく恵の雨。そしてすぐに土砂降りへと。これだけ降ると壮快だね。
道路には大きな水たまり、脇は小川になっていた。
これでようやく目が覚めた。折り返し前からずっと行ったり来たりの選手と決別して下りで走りを変えて一気に加速した。