竜ヶ岳の秋、赤い羊と青空を見に行こう、その①、宇賀渓滝巡り~中道取りつき。 | 歩いて走って登って、毎日ビールか日本酒。

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体を動かした日でも。
動かさない日でも。
・・・ついつい今日もまたビール&日本酒をグッと。

 

秋のスタートは去年に続き竜ヶ岳から。

気持ちのいい秋の青空が見たい!

 

竜ヶ岳は何度か登りましたが、「中道登山道」は未だ未踏。

宇賀渓の滝巡りもしたいので・・・↑中道↓遠足尾根で行ってみようかな。

 

25日朝、久しぶりの宇賀渓駐車場。

いつの間にやら駐車場が無人化されてるじゃないですか。

料金払いつつおっちゃんから道の様子なんかを聞くのが良いのに・・・これも時代の流れか。

前回は砂山への道のことなんかを聞いたのですが。

 

いつもながらここから見る竜ヶ岳は遠い遠い、よしガンバって行くか~。

雲がかかってきたけど大丈夫かな。

 

大衆食堂と銘打ったお店は見なくなりましたね。

宇賀渓のお店は開店前ですが、山バッジを売ってるのが見えます。

山バッジ集め出すとハマりそうだから我慢してますが、鈴鹿のくらいは集めてみようか・・・。

激しく心が揺れます。

 

あれこんなきれいなマップあったかな?

 

昭和レトロベンチ。

美しい山はきれいにそうでない山はそれなりに写るやつですね笑。

 

美しいお姿の観音さまに今日の無事をお願いします。

 

巨大目玉おやじ。

 

おなじみ竜の雫。

 

下山路になる遠足尾根の登山口になんか小屋がありました。

 

山頂部近くの木道を作るために登山者さんボランティアで資材を歩荷して下さいというお願いでした。

残念ながら資材は今日は置いてありませんでした、残念・・・笑。

 

先に進みます。

つり橋があるところまで来ました。

 

いや、つり橋まで下りる段差のほうが難所で笑。

思ったよりも長い梯子がかかってるのでこれで河原まで下りないと。

 

これがくさりで止めてあるとはいえ意外に不安定で楽しいといえば楽しいのでした。

 

白滝丸太橋。

 

渡った後には滝への案内が。

白滝、二筋の滝ということです、対岸のあれかー。

 

滝巡りは続きます、思ったより高度感ある青い橋は魚止橋。

 

魚止滝への分岐。

分岐して行き止まりになっているのですが魚止滝ももちろん見に行きます。

 

水量の多い魚止滝、名前からすると魚もここから登ることが出来ないという事かな。

 

滝巡りの道といえどもかなりの岩場ロープ場のあってしっかりした足元でないといけません。

宇賀渓観光案内所HPでも滝巡りは登山装備でと書かれています。

魚止滝あたりからかなり登ります、川からどんどん離れて行ってしまい心配になるほどです。

 

明るい尾根末端の分岐に出ました、新しい立派なベンチがあります、金山尾根登山道分岐。

 

今日歩く、中道登山道の取りつきはまだ先です。

この先も宇賀渓の川に沿っていく道は、山腹の細めのトラバース道になりました。

こんな道は久しぶりです。

 

 

 

五階滝は登山道脇にありました。

 

上流。

 

下流。

五階って五段になってるという事か?

だとしたら真ん中あたりを渡ったことになります。

 

こういう綺麗な水面を写そうとする写真って、後から見ても大体はわけわからん写真になってるのです。

 

どんどんトラバース。

 

次に現れた分岐は、この先長尾滝や小峠方面に向かわず山腹を短絡して中道に向かう道でした。

 

案内版は充実してて安心です、今日はショートカットせずに川沿道を行き長尾滝を見てから中道に入ります。

 

道は徐々にアドベンチャーな雰囲気になってきました。

登山口からここまで現れる橋がどんどんと良い雰囲気になってきたのです、楽しい!

 

お、険しいロープ場を越えます、岩場ですが安定してて楽しい。

 

 

そして河原を歩く、自然に囲まれ感があって、不安感とワクワク感にテンションアップ。

うん、楽しいですこれは。

 

渡渉したり。

 

またまた岩を巻いていくロープ場があったり、楽し~。

 

分岐に登山道では他に見ないほどの詳細なマップ。

ここが竜ヶ岳山頂を目指す中道登山道の取り付きの分岐ですが、もう少し川沿道を進んで最後に現れる滝、長尾滝を見に行きます。

 

上に見える指導標から割と大きな段差を下りて渡渉。

 

超親切な指導標が丁寧な説明をしてくれます丁寧な説明は大事です笑。

 

 

水の音が響いて、ラスボス長尾滝登場。

水きれい!

 

 

あれこの先の道がないじゃんと思えた小峠方面の道、滝の横を登って行ってました、急そうです。

もう少し進むと小峠から表道登山道に回り込めますが今日はここまで。

 

宇賀渓滝巡りはここでおしまいです、先ほどの中道分岐に戻りました。

そして、竜ヶ岳山頂に向く道を見上げます、さあ行こかー!

 

急登なんだろなー、とやや怯えつつ続きます。