休みの度に冴えないお天気ですが、引きこもっていてもストレスがたまるので、
歩きのお出かけをしてきました、名古屋方面から津島市につながる旧街道、津島街道。
名古屋から大垣に向かうこれも旧街道の美濃路から分岐する地点(追分)からスタート。
名鉄の新川橋駅から歩き始めます。
目標は津島神社。
清州市役所の近くです。
新川橋、歴史ある橋なので立派なつくりになってます。
振り返ると名古屋都心ビル群。
橋を渡ったところにポケットパークがあります。
ここに古い道標がおかれています。
書いてあるように、津島は左に向かいます。
新しい道標も。
勇んで歩き始めましたが、まあ普通の住宅街(笑
道の微妙なカーブのみ、面影があります。
それでもまあ、たまに古い家や石仏、寺社を拾いながら歩きます。
やや賑やかになってきたら甚目寺観音の門前。
今でもこの手の新型販売機あるんですね。
古民家とのコラボでどうぞ。
こんなところで買ってたらかえって目立って恥ずかしいのでは(笑
甚目寺観音に到着です。
三重塔もある立派なお寺。
本堂は新しい建物ですが他の建物は歴史あるものみたいでした。
門前の道標。
右、つしまみちにすすみますよ。
建てたのは安政3年とあります。
安政の大獄、ペリーのころ、幕末です。
では右に。
にゃんこ。
蔵を改築した家。
尾張サイクリングロード起点。
木曽川まで続くサイクリングロードです。
この辺りは、単調~!
つらい・・・。
それでもポツンと馬頭観音さまなど。
長らく耐えてようやく古い家の多い区間に入りました。
うまい酒、の看板を目ざとく見つけました。
気にして帰りましたが、調べると。
・・・雲井というお酒は、地元のお酒ですが、もうなくなった銘柄のようで残念・・・。
アートのようになった、ビートルの廃車。
ホトトギスの花。
何か見えなかったが文政11年も幕末。
さらにその先にはこれまた立派な道標。
天保6年です。
幕末少し早い、孝明天皇や徳川慶喜の生まれたあたりの頃ですか。
雰囲気のあるおいなりさん。
ああ、そんなんが近くにあったのか、もう戻るのやだからあきらめます。
そして日光川を渡りながら続きます。