津島街道を歩きました、①。 | 歩いて走って登って、毎日ビールか日本酒。

歩いて走って登って、毎日ビールか日本酒。

体を動かすのは好きなのです。
体を動かした日でも。
動かさない日でも。
・・・ついつい今日もまたビール&日本酒をグッと。

休みの度に冴えないお天気ですが、引きこもっていてもストレスがたまるので、

歩きのお出かけをしてきました、名古屋方面から津島市につながる旧街道、津島街道。

名古屋から大垣に向かうこれも旧街道の美濃路から分岐する地点(追分)からスタート。

名鉄の新川橋駅から歩き始めます。

目標は津島神社。

清州市役所の近くです。

 

新川橋、歴史ある橋なので立派なつくりになってます。

 

振り返ると名古屋都心ビル群。

 

橋を渡ったところにポケットパークがあります。

ここに古い道標がおかれています。

 

書いてあるように、津島は左に向かいます。

 

新しい道標も。

 

 

勇んで歩き始めましたが、まあ普通の住宅街(笑

道の微妙なカーブのみ、面影があります。

 

それでもまあ、たまに古い家や石仏、寺社を拾いながら歩きます。

 

 

 

 

やや賑やかになってきたら甚目寺観音の門前。

 

今でもこの手の新型販売機あるんですね。

古民家とのコラボでどうぞ。

こんなところで買ってたらかえって目立って恥ずかしいのでは(笑

 

甚目寺観音に到着です。

 

 

三重塔もある立派なお寺。

本堂は新しい建物ですが他の建物は歴史あるものみたいでした。

 

 

門前の道標。

右、つしまみちにすすみますよ。

建てたのは安政3年とあります。

安政の大獄、ペリーのころ、幕末です。

 

 

 

では右に。

にゃんこ。

 

蔵を改築した家。

 

尾張サイクリングロード起点。

木曽川まで続くサイクリングロードです。

 

 

この辺りは、単調~!

つらい・・・。

 

それでもポツンと馬頭観音さまなど。

 

長らく耐えてようやく古い家の多い区間に入りました。

 

 

 

うまい酒、の看板を目ざとく見つけました。

気にして帰りましたが、調べると。

・・・雲井というお酒は、地元のお酒ですが、もうなくなった銘柄のようで残念・・・。

 

 

 

アートのようになった、ビートルの廃車。

 

ホトトギスの花。

 

何か見えなかったが文政11年も幕末。

 

さらにその先にはこれまた立派な道標。

天保6年です。

幕末少し早い、孝明天皇や徳川慶喜の生まれたあたりの頃ですか。

 

 

 

 

雰囲気のあるおいなりさん。

 

ああ、そんなんが近くにあったのか、もう戻るのやだからあきらめます。

 

そして日光川を渡りながら続きます。