今朝のベランダ気温29℃
6時前でこの気温
「まだ梅雨が明けてないのにね~」
そんな言葉が飛び交っているこの頃です
きっと、今日も・・・
通勤途中、白のアガパンサス
白も やっぱりキレイ
(*^^)
ブルーと白の色合いが涼し気
せめて目だけでも涼しさを感じたい・・・
スロウハイツの神様(上下巻) 辻村深月著 講談社 (息子より借)
人気作家チヨダ・コーキの小説で人が死んだ・・・その事件から十年。
人気脚本家・赤羽環がオーナーのアパート「スロウハイツ」にコーキをはじめ、
漫画家や映画監督など将来を夢みる6人が共同生活を送っていて・・・
夢を語り刺激しあいます
ここはオーナーの環に許されないと住人になれません
上巻で、ひとり出て行き、下巻に新たな居住者が加わり、コーキに急接近
「スロウハイツ」の人間関係が変わっていきます
コーキは事件の後、謝罪することはなく・・・小説を書けなくなりました
そのコーキを救ったのが、新聞に掲載された少女の投稿「私は生きています」
深く読みもせず判断するな、読んだすべての人が死んだわけでなく、私はいじめを
受けても生きている。この小説を読みたいから生きている
そんな内容の投稿が日々続き、復活へのきっかけに・・・
でも、話はそれだけでなくて・・・
それぞれの視点から、それぞれの思いが綴られていきます
またも上手く説明できなくて・・・m(__)m
前半は、どこへ向かう話なのか…迷うことあったけど
下巻後半、コーキと環の関係がわかってきたところは面白くて
そこに繋がるのかと・・・
早く先を読みたくなりました
コーキが発した挨拶「お久しぶりです」に
なるほど~!と思いまして
やはり作家さんは凄いです
わかるかな~わかんねいだろうな~(^_-)-☆
***
お読みいただきありがとうございました
今日も笑顔で(^^♪