リプサリスと 本・月まで3キロ | ゆるゆるくらそ

ゆるゆるくらそ

 ~みっこけの ひとりごと~

音譜

 

 

リプサリス

別名、我が家のポキポキ君

今回はアンテナをたくさん伸ばしています

 

元気に成長中(笑)

 

友からは肥料あげたことないと言われたから

今までしなかったけど

育て方を見たら肥料をあげるとあって

緩効性肥料あげてみようかなと思ったのでした

 

 

***

 

本 月まで3キロ 伊予原 新著 新潮文庫

  短編6篇

  『月まで3キロ』「この先に月に一番近い場所があるんですよ」

   死に場所を探す男とタクシー運転手の話

 

  『星六花』食事会の別れ際「クリスマスで持っていて」と渡された黒い傘

   不意の出来事に、閉じこめていた心が揺れる

 

  『エイリアンの食堂』食堂に決まって8時45分にやってくる不思議な女性

   注文は曜日ごとに決まっている

   小学生の女の子相手に素粒子、生物の誕生や宇宙の話をする、彼女の正体は…

 

  『山を刻む』真面目な主婦が一眼レフを持って家出した理由は…

   自分がやり残したことは何なのか…成長した子どもたちに何を伝えたかったのか

  

 

 

 月や雪、岩、堆積物・・・へえ~と蘊蓄を読みながら、話が進んでいく感じ

 静かにジワ~っとあたたかくなるストーリー6篇でした

 

 

本

 

「わかるための鍵は常にわからないことの中にある。

 その鍵を見つけるためには、まず、何がわからないかを知らなければならない。

 つまり、わかるとわからないを、きちんとわけるんだ」

『アンモナイトの探し方』より、心に残った言葉

 

話を聴く勉強中なんですけど

わかったつもりになって勝手な理解で聴いてしまうクセがあって

この文章が妙に心に残ったのでした

 

 

 

長いこと待って図書館から借りた本

もう1冊、予約してた本が手元に来てて

なんで2冊同時なのよ~と少々焦っております

 

いろいろあるタイミングに限ってね(;^_^A、

 

***

お読みいただきありがとうございました

 

今日も笑顔で(^^♪

 

 

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