京都駅で月3日間しか売られないどら焼きなるものを見つけ
買ってみました
弘法大師のゆかりの東寺に納めていたそうで
大量に作ることは出来ないため
弘法大師の月命日21日に販売されることになり
今は20、21、22日の三日間となっているそうです
笹屋伊織さんの「どら焼き」
秘伝の薄皮を、熱した銅鑼の上で焼き、棒状にしたこし餡を乗せ
くるくる巻いたものを竹の皮で包んだもの
銅鑼の上で焼いたから「どら焼き」
もっちりとしていて こし餡も甘過ぎず美味しかったです
常温でも温めても冷やしてもいいそうですよ
お馴染みのどら焼きとは違うものでした
(*^^*)
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猫弁と狼少女 大山淳子著
猫弁・百瀬が婚約者・大福亜子と一緒に暮らし始め
事務所は「幽霊屋敷」に移転して少しずつ慣れてきたところへ
今度の依頼人は、迷い猫のことで訴えられそうだという未亡人の左野麦子
その際に堀の上に少女を発見、少女を送っていくために背負い歩き始めたが
突然、百瀬は逮捕されてしまう・・・
百瀬は黙秘!百瀬の担当になった当番弁護士は、以前、百瀬が関わったひきこもり
弁護士の沢村、今回 百瀬からの頼まれごとを引きうけ百瀬事務所のバイト直と行動
します。沢村の事務所に出入りすることで直にも変化が・・・
まだ入籍をしていない亜子には、警察からも百瀬からも何ひとつ連絡がきません
一人揺れる気持ちの亜子の元へ、両親が食事を用意してやってきます
父親は「世界中が敵になっても信じる。それが夫婦というものだ。お前にその覚悟が
あるのか?・・・あいつのことは好かん。だが あいつは曲がったことはしない・・・
あいつを選んだお前を天晴れだと感心していたんだぞ。がっかりさせるな」と言い残
して帰っていきます
亜子のお父さん、カッコいいと思いました。この両親に育てられたから亜子のような
しっかり者のステキな女性が育つんですね
相変わらずの七重さんパワーも全開\(^o^)/ 野呂さんもさりげなくカッコよくて
みんなみんなカッコ良くて・・・気持ちいい読後感でした(2月18日読了)
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お読みいただきありがとうございました
ご機嫌な一日になりますように(^^♪