大田原マラソンから数日経ちました。
自己ベストを１分縮めたものの、目標達成できず、次のリベンジに燃えたい
今日このごろです・・・。
ただ、どうもフルマラソンの影響で
右膝の皿を痛めてしまい、ケア優先でここ数日は数キロしかjogしていないのが悩みどころです（汗）
忘れないうちに、自分のためにも振り返り・反省文を残します。
■レース展開■
＜スタート～10kmまで＞
最初の５ｋｍ、次の５ｋｍともに若干早いペースであるものの、
体感としては悪くなく、心拍も落ち着いた感覚。
サブスリーペーサーも視界に見えて、順当な滑り出しでした。
5km毎のラップ。（）は事前想定ペース
1-5km 21'15（21'30）
6-10km 21'01（21'10）
＜10km～中間地点まで＞
14km地点で上り坂があり若干のロス。21'16
ハーフ通過は1時間29分台。ハーフ想定ペース内に収まりました。
通過時点では足も余裕があり、気持ちも前向きでした（甘かった）。
11-15km 21'16（21'00）
16-20km 21'17（21'00）
しかし、、上記ラップの通り、事前想定ペースで刻むことはできていませんでした。
前半部分は下り基調とよく言われていましたが、予想以上に
アップダウンやそこそこの上り坂があり、そこで足を使わないようにセーブした
走りをしたことで、事前に目標と定めていたこの区間のラップ（21'00）には届きませんでした。
サブスリーペーサーとの距離も視界にかろうじて見えるレベルに落ち、
若干不安を抱えながら進めていました。
＜中間地点～30km地点まで＞
中間地点から24km後半までは見通しの良い直線で、非常に走りやすいコースでした。
この時点では、「ここから上げていける、狙える」とポジティブモードでした。
21-25km 21'09（21'00）
25km地点から道が狭くなり、かつ微妙に変化のある上り坂が出てきました。
ここが踏ん張りどころと考えましたが、その気持ちを削ぎ落とすかのように向かい風と雨が強まります。
雨と水たまりの影響で、徐々に靴下とシューズの間に水が溜まり、シューズの反発を感じなくなりました。
26km以降はペースが10秒ほどガクッと落ち、さらには身体の冷えからか腹痛が29km地点で発生
29-30kmは（通勤電車でよくある？）ヒイコラ状態で、集中できない走りが続きました。。
この辺りから集中力が途切れ、サブスリーは無理と認識しました・・・。
26-30km 23'07（21'15）
＜30km地点～ゴール＞
30km地点のトイレで無念のピットイン・・・しかも雨で手袋が濡れて、諸々もたつく（恥）。
おそらく2分ほど戦ったと思われます（涙）
その後は腹痛は無くなったものの、気持ちも身体もネガティブになり、
ペースはさらに落ちていきました。。
31-35km 25'50（21'40）
35km地点からは、到着タイム予想をしはじめました。
このままキロ5弱で走ると、自己ベスト(3時間9分台 15東京)も更新できないことが分かり、
そこからは「何のために大田原まで来た！」の一心で歩みを進めました。。
36km-40km 22'15（21'50）
＜41km-ゴール＞
35km以降はそこそこのペースで走れているので大丈夫かな？と思いきや、
3時間8分台ギリギリになることが発覚。なけなしの力を振り絞り、さらにスピードアップしてゴール。
41-ゴール 10'30（9'33）
合計 3:08台■総評■
雨と腹痛に伴うタイムロスはありましたが、
それが無かった場合でもサブスリーは難しかったと感じました・・・。
練習計画として、週１回のロング走の距離やペース配分の仕方を見なおして、
26km地点から発生した落ち込みを防ぐための対策を考えていきます。