揚げずに蒸し焼きにして作る油淋鶏をご紹介♪
鶏の胸肉には、他の部位に比べ、とても旨味があります。
ですが、調理法で硬くなるという欠点があり、もも肉の方を好まれる方が多いのが現実。
胸肉は、ナイアシンという栄養素が含まれるため、口内炎や神経性胃炎などを予防すると言われ、また、ペプチドという栄養素が豊富に含まれているため、ガンや老化の予防、特に疲労回復効果、抗酸化効果が期待されます。
疲れていれば、1日に50g鶏肉を食べれば良いとのこと。
【レシピ（2～3人前）】
・鶏むね肉 300g
・紹興酒 50cc
・水 200cc
・塩 小さじ1/2
・白ねぎ（白い部分） 7～8cm（人差し指の長さぐらい）
・rumi's 中華ドレッシング 大さじ5
・かいわれ大根 適量
・韓国産とうがらし 適量
≪下準備≫
・中華ドレッシングとみじん切りにした白ねぎを合わせておく。
【作り方】
①油をひかず、そのまま皮面を下にして、焦げ目がつくまで焼く。
中火～強火で、フライ返しなどで押さえながら焼くと良い。
煙がけっこう出て、皮から出た油の飛び散りに注意。
②焦げ目がついたら、水と塩、紹興酒を入れてすぐ蓋をし、
弱火にして15分ほど焼く。（時間は胸肉によって加減してください。水気がなくなる手前まで蓋は開けない。）
紹興酒には、もち米などが含まれるため焦げやすいですから、注意。
③お皿に取り出し、そのまま放置。そのままにしておくと、余熱で中まで火が通ります。
④触れるぐらいまで冷めたら、画像のようにスライスし盛り付け。
⑤合わせておいたタレをかけ、かいわれ、とうがらしを添える。
今回、トウガラシは韓国産のものを使って、画像のように点を作り、
最後に竹串など先の細いもので、線を一気に引く。
そうすると、少しオシャレな感じになります。フランス料理のソースやスイーツによく使われる方法ですね♪お試しください♪
