森羅万象から見つめた食の本質を説く、野人エッセイすのムーさん主催のイベント、ランチはいつもゴーカイ。
この日は、
しし肉鹿肉BBQ、
しし肉パワースープ、
きじ肉スープWithソーメン、
パワースープで仕込んだ有精卵ゆでたまご、
ばい貝の煮たもの、
くんせいボラ、
塩ブリ茶漬け。
これでもかっ!というほどどっさり。
私は、お肉は好きなんだけど、脂で胸焼けするから普段はたべません。
おいしくてつい食べて胸焼け……もうイヤだから。
でも、しし肉や鹿肉は、いくらたべても大丈夫。
脂をたべるしし肉も、最初から最後まで食べてたけど、胃は大丈夫。
そりゃそうですね。
牛肉も豚肉も、太らすために人間がエサをやって環境を作ってるんですから、
おしいくなっても、作ったものにかわらず、
そもそも「食べ物」としては、違うんですね。
しし肉や鹿肉は、人間が作ったものではなく、自然が生んだもの。
だから、無理がない。
野菜と同じ。
この日の発見。
ボラのおいしさ、バイ貝のおいしさ。あーたまらない。
そして、
苦くて塩もみするのがあたりまえの島らっきょうも、
自然産のものは、ひょうしぬけするほど苦味まったくなし!!
苦味は、畑で人がつけてるものなんだ!!!