去年の暮に
顎の所に癌が発覚した猫さんの
遠隔を5回ほどしました。
今年のはじめに手術をし
飼い主さんも
アニマルメディスンレイキヒーリング講座を
受講されて、日々レイキもしていたので
だいぶ元氣に復活してきているそうです
そもそもは
3年前は、傷のあとのカサブタみたいな
ものだったそう。
病院に、行ってちょっとした傷を
自分で掻き壊しちゃって
カサブタになっただけって言われて
塗り薬を何回か塗って治ったそうです。
その後は特に問題もなく
3年たち、実は癌でしたみたいな
とても怖い話だったという。。。。
場所的にも顎なので
目につきづらいし
毛で覆われているので
さっているつもりでも
皮膚にはさわれてないことがほとんどです
たまたま
旦那さんが、首輪を買ってきたので
首輪を付けようとしてる時に
何かができていると思い、
毛をかき分けて見たところ
ちょっと黒っぽいようなデキモノがあったそうです。
(結構な大きさの)
慌てて病院に行ったら、癌と言われて
愕然としたというお話でした。
旦那さんが首輪を買ってきたのは
きっとたまたまじゃないのかも
結局のところ
3年前に病院に行ってたけど
その時にはわからず
そして、飼い主さんも
それからあまり気にかけず
こまめにチェックすることもなかったために
割りと大きな癌になり
手術するという結果になってしまった
飼い主さんもとっても後悔していて
手術はどうするか
他にもできることはないのかなど
いろんなご相談にも乗りました。
でも決めるのは飼い主さん。
飼い主さんは手術でとれるならとる。
免疫力をあげて、再発などしないために
アニマルメディスンレイキヒーリング講座を
受講して日々体調管理をすることに。
割りと高齢の猫さんなので、
麻酔の影響が結構出てしまい
術後はご飯も食べられなくなって
ヨロヨロになって痩せてしまったけど
そこから、
少しずつご飯を食べられるようになり
今ではちょっとした高いところにも
登れるくらい元氣になってきたそうです
私たちの大切な相棒は
毛むくじゃらなので
見ているだけでは
気が付かない病氣のサインがあります。
しっかりふれて確認する
って大切なことです。
今回の猫さんは長毛ではなかったけど
飼い主さんは気が付かなかった。
うちのぷくちゃんは、
三毛猫なので長毛じゃないけど
そうは言っても全身毛で覆われているから
しっかりさわらないと気が付かないだろうな
と思いました。
ましてや、宙ちんは長毛なので
しっかり皮膚にふれるって大切よね
ワンコさんは
シャンプーしたり
トリミングに行くことがあるので
そこで皮膚の変化には気がつきやすいと思う。
でも、ニャンコはお風呂に入る子って
ほとんどいないし
トリミングに行く子も少ないと思う。
うちの長毛のランランは
オシリを汚してしまうので
定期的にトリミングに行ってたから
老猫性のイボとかできているとか
見つけてもらったこともあります。
飼い主さんが
ただ撫でるだけでなく
定期的に全身の皮膚にふれていれば
皮膚の不調には気がつけますよ
内臓の異常には気がつけないって
思うかもしれないけど
日々ふれていると
なんかおかしいなって
気がつけることもあるんですよ。
その部分が熱いとか冷たいとか
固いとか。
サインはあるものなんです。
そして、ふれることは
コミュニケーションのひとつなので
ふれ合うことで
絆が深まったり
お互いのストレスが少なくなるような
ホルモンがたくさん出たり
健康に直結している行為が
ふれることなんですよ〜
大切な相棒にふれる
たまには毛をかき分けて
皮膚の状態をチェックする
飼い主さんがお家で手軽にできる
セルフケアですね~
ぷくちゃんと宙ちんは
なぜだか
いつも手を伸ばしている
猫も、伸ばすと気持ちいいのかな😽
そして、贅沢者なので
ベッドはダブルです😸