エスカレート-4-
そう言うと幸也は笑ってこう言った。
「何言ってんだよ。俺だって毎日ちゃんと仕事してるんだぞ?俺もお前も平等なはずだ」
何故そこまでして
執着するのか……
もう理解できる範囲を越えていた。
でも……
確かに幸也はいつも作業服だ。
私も幸也も条件は同じ。
何も言えなかった……
エスカレート-3-
周りが何も思わないわけがない。
「ちょっと最近疲れてるんじゃないの?」
先輩看護婦にそう言われ
「大丈夫です!少し寝不足なだけですから……」
そう答える自分……
休みはいらない。
休みの日が1番辛かった
ずっと一緒だから。
ただ……
私の仕事は絶対にミスが許されない現場だ。
少しでも解放してもらえるように
幸也に頼んでみる事にした。