クローバー(ノンフィクション小説) -206ページ目
救急車の中だった。
車に跳ねられてたんだ……
頭を強打していて、
しばらく意識がなかった。
そう私が見た夢……
あれは夢ではなく
幽体離脱。
『ルナ!ルナ!!』
誰かが呼んでる…
お 母 さん ?
ん……もう朝??
やけに周りが騒がしい。
目を開けて見た光景……
そして私の現実での記憶は
道を突っ切る前で止まっていた。
家に帰り夕食を食べ
風呂に入り就寝……
夢を見た。凄く気持ちいい夢……
花畑に寝ている自分を
自分が見ている。
そして立ち上がり橋の前で立ち止まる。
橋の向こうに誰かいる……
亡くなった祖父だった。

