クローバー(ノンフィクション小説) -187ページ目

学生生活‐4‐


この性格も
外見も変える気はない。

ただ

いい子ちゃん達と同じ事をして
対応が違うのは納得いかないだろ?


成績を上げ、
尚且つ今のままのスタイルで……



やってやるよ。

学生生活‐3‐


私は外見からして
いい子ではなかった。

限りなく金に近い髪……
ジャージにスリッパ……
赤いマニキュア……

教官は不快感あらわに
上から下へと睨みつける。

そうそう
もっと睨めよ
もっと私を蔑んでくれ…

私は大人を敵視していたんだ


敢えてそういう風にしていたと
言っても過言ではない。

ざまぁみろって
心底屈辱だと感じろって
そうさせるにはどうしたらいいのか
いつも考えていた。


馬鹿な大人は成績いい子には
何も言わないんだ。


私が補欠だからか
私が柄悪いからか


形勢逆転の時を狙っていた。


ひっくり返す


学生生活-2-


あまりのど田舎に
ホームシックになる子も多かった。

確かに……
ここには何もない。

週末はほとんどが
地元に帰って行った。

ホームシックの為に
学校を辞めた子もいる。

理由はそれだけではないが
勉強にもついていけなかったらしい。


推薦で入ったくせに……



私なんか補欠だよ?