帯の話繋がりで。。。
『四月になれば彼女は』の帯付き原作など。。。
あっちこっちでゆるゆる買い集めて、
結局、全部買っちゃった。。。
そもそもは、
2016年の『せか猫』の舞台挨拶時に、話が出てから、
その後、健くんが何度か話題に出していて。。。
多分、
https://ddnavi.com/interview/491673/a/
「小説の中で元気さんは『愛を終わらせない方法はひとつしかない。それは手に入れないことだ』って書いていて。これは真理だなあって思いました(笑)。恋愛感情が生まれた相手に求め過ぎてしまうから、感情のすれ違いとかが起こるわけですし。それに、作中にはいろんな女性が出てきて、それぞれに自分の恋愛に関する哲学を、言葉や行動で示している。もちろん、そこに100%の正解はないんですが、どれも間違いでもないんですよね。逆に言えば、ひとりひとりに正解がある。ですから、知人に『何か、おすすめの本ない?』って聞かれたら、いつもこの小説を紹介して、感想を聞くようにしています。ここに書かれていることをどう捉えるかで、その人の恋愛の価値観がわかるような気がして(笑)」
物語の中では、男女の関係に対してややドライなところがある弥生や、幸せな時間を共有しながらも別れることになるハル、それに恋愛感情とは別に肉体関係を夫以外の男に求める弥生の妹・純など、タイプの異なる女性が藤代を取り囲んでいく。中でも、佐藤さんが「会ってみたい」と話したのは、藤代の部下で精神科医の奈々だ。
「彼女は恋愛に関して、一番ドライで悲観的。ただ、それは過去のトラウマがあるからなんです。“自分は男性と一緒にいることができない”と言うんですが、それは彼女が、人と人が真剣に向き合って愛し合うことの難しさや怖さを知っているから。恋愛の本質を自分の中で理解しているからこそのネガティブさを持っている。小説を読みながら、『こういう女性とはすごく気が合う気がするなぁ』って思ってました。……なんとなくですが(笑)」
『億男』公開時の、このインタビューで、
健くんが気が合いそうって思う女性。。。どんな人?
と興味を持って、
いよいよ、小説を買って読まなくては。。。
って、購入したのが最初。。。(だと思う。。。)
まだ、12万部とかの帯がついてる。。。
(今、45万部とからしい。。。)
カバーがかかっていたんだけど、
もう2019年に、閉店してしまった本屋さんのだった。。。
そして、最初の方だけ読んで。。。
そのまま放置されていました。。。
*
映画公開したら読もう、とか思っていたけど。。。
映画の中に出てくる言葉や文が印象に残り過ぎて、
原作で、
微妙に違う言葉だったり、全然違う言葉だったり。。。
がもう、気になり過ぎて、
違和感あり過ぎて、読み進められない。。。
違いにとらわれ過ぎて、
内容まで入ってこない。。。
ってなってるので、
やっぱり、映画にどっぷりしたい今は、
原作を入れないでおこうかな。。。
*
原作、2016年当時のインタビューなど。。。
いろいろ興味深い話もあります。。。
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今(2024)のインタビューとか。。。
https://otona-poripori.com/contents/osusume/vol_05.html
ふむ。。。
おやすみなさい。。。