前記事の
サニー千葉だけでなく、
今年は
田村正和さん
田中邦衛さん
田中邦衛も
良い映画あるなー。
仁義なき戦いで
好きなシーンかあります。
仁義なき戦い完結編で
田中邦衛演じる、
槙原政吉が広能組の
若い衆に射殺されるシーンです。
あのシーンは、
仁義なき戦いの中だけでなく、
僕の中では日本映画史上最高の
射殺シーンだと思っています。
このシーンです。
最近の映画は死が軽いんですよね。
例えばタケシの
「アウト◯イジ」とかも、
ヒットマンが
まるでイスラエルで
特殊訓練受けた殺し屋みたいに
パン!パン!と撃てば
百発百中で相手に当たり、
無表情で射殺してみたいな...
海外ならまだしも、
日本だとリアリティが無いんですよ。
完全に漫画の世界なんです。
それもタケシがマシンガンで
相手を数十人単位で、
殺しまくった次の日には、
普通に街中歩いてるしw
んなアホなw
この法治国家の日本で、
マシンガン使って、
大量殺人事件を犯した犯人が、
街中歩けないでしょw
どんだけ防犯カメラ
あると思ってるのw
普通、街中警察だらけだよw
話は仁義なきに戻りますが...
この仁義なきのこのシーンは、
戦後の貧しさから抜け出そうとする、
2人の若者が組の為、
そして自身が男になる為に、
命懸けで田中邦衛演じる、
幹部の槇原を狙いに行く訳です。
1人の若者は、
途中でビビり腰が抜け、
ケツを割る事になりますが、
もう1人は腹をくくり
田中邦衛演じる槇原を
殺りに行くわけです。
最初に撃つ時も、
絶対に失敗しないよう、
絶対に玉を外さないよう、
体を抑えつけて撃ち、
全ての玉が無くなるまで、
一心不乱に撃ちつくします
完全に殺りにいってるわけです。
そして返り血を浴びた姿、
手には血のついた銃、
横で震えて動けなくなる仲間、
震える仲間に振り返る事もなく、
拳銃を持って歩いて行く姿、
この瞬間、2人の若者の、
人生の別れ道となります。
殺りに行くほうも、
命懸けで殺りに行く感じ、
そう思わせるところが
今の映画には中々無い。
やはり深作欣二は凄いと思う。
あと余談ですが、
田中邦衛といえば、
横溝正史の「八つ墓村」
最初に殺される
8人の落武者の1人として
出演されていますが、
この映画の中での
田中邦衛の台詞が
ほぼほぼ
「よっ!よっ!よっ!」
しかないのが笑えるw
大昔にもこの八つ墓村
この映画の事はブログに書きましたが
初めて見たのは小学生の頃です。
今でこそ笑えますが、
子供の頃に見た時は、
マジで震えるほど怖かった...
この頃の日本映画は、
おどろおどろしいと言いますか、
日本映画特有の怖さがあり....
下手なハリウッド映画の
ホラー映画より、
よっぽど怖いですよw
このシーンもかなり残酷なので
今の地上波なら放送は
まず無理でしょうな。
夏八木勲も
半端なく怖い...
夜中、夜道で
前にこんなのいたら
マジで悲鳴上げるわw
八つ墓村は何度も配役が変わり、
映画やドラマで作られましたが、
1977年に公開された、
最初の「八つ墓村」、
山崎努の怖さがダントツ。
半端ないw
どう考えても
最初の山崎努がダントツ怖いでしょ。
あと音楽も
強烈に耳に残ります。
山崎努が
桜の木の下を走る姿が、
恐ろしくもあり、
不思議と美しくもあります。
この八つ墓村は、
とにかく音楽も凄く良いのです。
この映画で音楽を担当したのが、
作曲家の芥川也寸志さん、
父親はあの芥川龍之介です。
やはりこの時の日本映画は、
一番凄かった頃だと思いますね。
前記事の千葉真一に続き
本日は田中邦衛...
本当、昔の俳優は
良い俳優が一杯いたなー。
話は変わりまして、
こないだ食べた地元のラーメン屋
地元の超人気店です。
元々は同じく地元の超人気店の、
「麺屋庄太」系列のお店です。
昨年4月のオープンから、
ずっと気になっていたのですが、
こないだ初めての訪問です。
19時過ぎだったと思いますが、
店内はお客さん一杯でした。
僕が頼んだのはこちらです。
注文したのは
スペシャル豚骨塩
お値段は確か1150円でした!
美味かったとは思うのですが、
もう一度、再度挑戦したい!
って言うのも、
この日の僕は体調絶不調で、
前の日に酒を飲み、
軽く二日酔い状態で、
起きたら18時過ぎでした...
寝起きすぐのラーメンだったので、
ぜひとももう一度、
ちゃんと味わってみたいです。
そして本日の服ネタはこちらです。
90s Made in USA
VANS Checker SLIP-ON
90年代アメリカ製
VANSのスリッポンです。
基本、僕はブログに一度載せた物は、
再度、同じアイテムは、
なるべく載せないようにしてるので、
こちらのスニーカーも、
今回、初めて載せました。
チェッカー柄のスリッポン、
自分ら世代だと、
高校生の時に見た、
この記事が記憶に残ってます。
ムラジュンの
この抜けた感じが
良かったんだよなー
10代の頃は何足も履き潰してるし、
過去にブログにも
何度も書いてますが、
10代の頃にバイトの面接行って
面接の時によく、
「動きやすいスニーカーを
用意して下さい。」
こんな事を言われると、
買うのは必ず
コンバースかVANSでした。
理由は安いからw
バイト辞める時は、
帰り側にゴミ箱に捨てたり、
時にはバイト場の、
ロッカーの中に放置したまま、
辞めたりしてましたが、
今となればその時の物は、
全部USA製な訳だし....
その時に
高くなる事が
わかっていればw
本日の一曲。
前記事に続き、
またInitial Talkから♪
AIDA x Initial Talk - Ghostin'
また近々更新します
そんな感じで!
んじゃ!