Die with Zero/ゼロで死ねが日本語にも翻訳されて好評と聞いています。
死ぬ時までに、お金を有意義に残すことなく使い切って最期を迎えよう
ということがテーマに書かれた本です。
この本は、わたしの周囲でもたくさんの人が読んでいます。
ただ、この本には巧妙な罠が隠されているように思います。
【 Rish NY予約受注中!〜7日深夜まで 】
お届けは6月上旬予定!
キュービックジルコニア&
スターリングシルバーのアクセサリー
1カラット相当のczダイヤを囲む梨型スタッドピアス
あなたが身につければダイヤモンドにしか見えないでしょう。
2カラット相当のczダイヤを囲むペンダント
スターリングシルバーのチェーン付き
完売しました。
一つひとつczダイヤを独立してセットしたテニスブレスレット
限定数のお届けです。お早めにどうぞ。
シルバーの物価上昇につき
これが最後の再販売となります。
夫は、ひと足先にリタイアした隣人の勧めで読みました。
隣人は世界的な規模の会計事務所のパートナーでした。
彼の会社では60歳定年退職が義務付けられており、60歳になるとリタイアに向けて会社が提供する豪華な泊まりがけのセミナーを受けるそうです。
そこでこの本を知ったそうです。
ただ、死ぬ時はゼロ、といっても、
生きているうちにゼロになってしまってはダメ。
ここが難しいところですよね。
日本では80歳になった人がまだまだ元気でピンピンしているのに、貯金もほぼなくなり、年金だけでは生活できず困っているというのを聞きます。
思っていた以上に長生きをしてしまい、これからどう生活すればいいのかという深刻な悩みを抱える方が多いのです。
明日不治の病を宣告されるかもしれないけれど、案外90代まで生きられるかもしれません。
先のことはだれにもわからない。
そんな条件下で、死ぬ時はゼロを目指す。
ところでブログで、
「財を増やしたければ、稼げばいい」と書かれている方を見ました。
確かに稼げばお金は一時的にたくさん入ってきます。
けれど、バブルの時代、当時はものすごく稼いでいたのに、数年後には夜逃げ同然となった人を何人も見てきました。
稼いでいるのに、なぜ生きているうちにゼロになってしまうのか。
当時は、銀行がとにかくお金を貸したくてしかがない時代でした。
小さな企業主が、それに乗せられて運転資金が回らない時に、銀行からお金を借りる。
美味しい投資の話が持ち上がり、手持ち金を超えた金額を注ぎ込むため借金をする。
その時、返せないことになるとは想像もせず、不動産を担保にしたりして。
それで資産を失った人もいれば、単に稼ぐより使う金額が多くて焦げ付く人もいました。
反面、稼ぐ金額は大したことないのに、上手に人生を楽しみながら、好きなものも買い、海外旅行もし、50代となった現在、かなりの財を築いた人も何人も知っています。
では、死ぬ時までゼロにはならないお金の使い方とは。。。
我が家では昨年夫がセミリタイアしました。
そして、お給料はガクンと減りました。
けれど、それは想定済みで、これからどうすればいいか、お金の出入りをどう変えればいいか、投資は今後どうしていけばいいかなどを、夫は何年もかけて綿密に考えていました。
万が一大病をした場合の入院や手術費、どちらかが寝たきりになった際の介護の費用、100歳まで生きた場合の生活費、毎年楽しみたい旅行の費用など。。。
そして収入がうんと減った今、これまで蓄えた分をどうマネージしていくか。。。
このことを突き詰めていくと、風が吹けば桶屋が儲かる式に、なぜ大谷選手が通訳の水原氏にあのように大金を送金されてしまったかに行き着きます。
この件はまたゆっくり書かせてください!
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別ブログで日々のこと、ファッションのことなどを書いています。よろしければぜひこちらも読んでください。
昨晩娘と友だちがやってきました。同じところに来ていても、これまでで一番楽しいスキー旅行となりそうです。