スキー場で後悔したこと | だれも書かない★ニューヨーク1%未満★

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日本からは見えにくい、知られざるニューヨークやニューヨーカーのこと、たまにプライベートなことを書いています。

コロラド州のヴェールに

恒例の春スキーに来ています。

 

気がつけば四捨五入で堂々古希😆

普段は忘れきっている年齢ですが

スキーとなると、

あと何年滑れるんだろうと

少し弱気になります。


だから今年は最後かも、

という気持ちでやってきました。

 

今日は晴天。日中の気温は8度。
けれど山頂に雪はしっかりありました。
 

 

 

 

 
 

 

 

今、公立校が春休みのところが多く

春休みを利用してスキーに来ている

家族づれでいっぱいです。

 

コロナの影響がまだ色濃かった

二年前と比べると

アメリカ人ばかりか、ヨーロッパや

ラテンアメリカからも大勢の人が来ています。

 

ゲレンデでは子供のレッスン風景が見られます。

 

中にはプライベートレッスンを取っている子もいます。

 

初めてスキーブーツを履いた5歳ぐらいの女の子が、通訳付きでゲレンデに放り込まれているのを目にしました。

ゴンドラを降りると見るからに不安そうでした。

 

 

コーチはまず、彼女にワンちゃんみたいなリーシュをつけ、支えもなしにいきなりスロープを降り始めました。


女の子は怖くてギャン泣きしながら滑っていました。

リフトに乗っていても叫ぶような泣き声が響き渡ってきます。

 

 

ああ、可哀想すぎる。


しかも彼女は英語は全くわからないのです。

初めてのスキーを教えてくれているのは子供の扱いに戸惑いがちのおじさんとお姉さん。


どちらも子供にとって初対面のようです。

これではスキーは怖いものと植え付けられてしまうのでは。。。

 

 

初めて雪山に来た時ぐらい、親が両足の間にスキーを履いた子供を挟んで、一緒にバニーヒルを滑ってあげるといいのになと思いました。

 


案の定2時間もしないうちに、まだヒックヒックしゃくりあげながら二人のコーチに挟まれたその子が、レストハウスにやってきました。

 

「きっとスキーはトラウマになっちゃっただろうな」

と、心の中で思ってしまいました。

 

 

 

さて、ヴェールはビレッジも可愛いし、滑るコースも多く素晴らしいスキー場です。

 

 

が、一つ気をつけないといけないことがあります。

高度がかなりあることです。

 

例えば、北海道のニセコ 標高1300m

ここ、コロラドのヴェール 標高2500m

 

ほぼ倍です。

 

いきなり標高が高くなるので、初日は軽い高山病にかかる人も多いのです。


まだまだ体が慣れてないため、いきなり無理をすると、急に失神してしまったり、頭痛に悩まされたり、鼻血が出たり、呼吸困難になったり。。。

 

 

そのため初日はサクッと軽く滑る程度にして体をならすことが大切。

 

1日目と2日目、

夫と私はレベルが違うのに、夫は私に合わせて緩いコースを一緒に回ってくれました。

 

けれど、滑っているとき、どんどん膝が痛くてなっていきました。


ターンの時の体重のかけ方が間違っていることも膝に負荷をかける原因でしょう。

 

 

腿の筋肉も痛い。。。

 

加えて、すぐに息が切れ、かなり疲労感を感じます。


 

最後は、力を振り絞って滑って、ロッカールームに戻る頃は、へとへと。

あのギブスのようなスキーブーツを脱いだあの開放感!

 

 

 

この調子では、翌日は筋肉痛になるかなと覚悟しました。

けれど、、翌朝、筋肉痛はすっかり治っていました。

 

 

実はこんなことは初めてです。


必ず初日はどこかが筋肉痛になりました。

それなのに今回は、その時は疲れても、翌日に持ち越さないのです。

 

過去の自分と比べて今の自分が一番年寄りなのに。。。爆  笑

 

これは、事前の予防策に真面目に考え取り組んだ成果かと思いました。

 

 

過去の自分がしなかった予防策。


今回は生まれて初めて、転んで骨でも折ったら大変という不安が生まれ、万全の体制で予防に努めたのが良かったみたいです。

 

 

 

 

今時のヘルメットって
耳の部分にbluetooth内蔵なんですね。
ジュニアチャンピオンシップの大会が開かれていました。

 

 

 

 

 

今回のスキーに備えてしたことは。。。。

 

 

事前の筋トレ

 

今回はあらかじめYou Tubeを見てスキーに必要な筋肉の筋トレをしました。

特にスクワットとランジは7ポンドのダンベルを持って。

フォームが崩れないよう、うちでは、いつもYou Tubeマディのmadfitをつけながらします。

 

 

 

最近やっと15回続けてできるようになりました。

 

 

 

まめに水分補給

 

最低でも1リットルはこまめに常温水を飲む

 

 

  

 

乾燥から体を守る工夫

 

とにかく驚くほど乾燥します。

体はカラカラになり、わたしはまず喉をやられます。

 

乾燥が半端ないので、加湿器は絶対必要。

 

今宿泊いるところではベッドルームには2台加湿器をつけています。

それでも乾燥して、喉がカラカラになったりします。

 

 

ベッドルームには加湿器を2台。

寝る前にタンクいっぱいにしても

翌朝には空っぽになっています。

 

 

 

それからわたしが、喉が痛いなと思ったらすぐにシュッとスプレーするマヌカハニーのスプレーは、わざわざ日本から買って帰ってくる強い味方です。

 

 

強力モイスチャライザー

 

続いて皮膚科医お勧めのメンタム的なモイスチャライザー。

体のカサカサや荒れを即座に直してくれます。

 

私の3種の神器です。

左から筋肉痛に効くヴォルタレン

昔はすごく高くてアメリカでは100ドル

でもカナダに行くと12ドルぐらいだったので

カナダから友人が必ず持ってきてくれました。

中央のアクアフォールは

皮膚科医お勧めのメンタム的な

モイスチャライザー

そして私が絶大なる信頼を寄せている

マヌカハニーのスプレー

 

 

日本に帰国すると必ずまとめ買いしてくるほど。


 

皮膚科医に教えてもらい愛用しているひび割れや肌荒れ乾燥に。

 

 

 

 

筋肉痛を和らげる工夫

 

みなさま、ご存知でしたか?

滑る前にあらかじめ鎮痛剤を1錠飲んでおくと筋肉痛を和らげられること。

これは、プロ級のスキーヤーである友人から教えてもらったことです。

 

予防接種の前にあらかじめ鎮痛剤を飲んでおくのと同じですかね。

 

また、滑った後、筋肉痛があれば、ヴォルタレンを痛みのある部分に塗ります。

 

前 アドビル

 

後 ヴォルタレン

 

 

 

 

 

 

これで筋肉痛知らずです。

 

これだけのことなのに、キチンと取り組んだら、毎日の疲れ方が全然違うことに驚いています。

 

こんなことなら、なんでももっと昔からしっかり準備してスキーにこなかったのかと、激しく後悔しました。

 

 

 

 

 

あと何回来ることができるのだろう。

しかも家族と一緒に。。。


まさに一日一生ですね。


 

 

 

 !別ブログで日々のこと、ファッションのことなどを書いています。よろしければぜひこちらも読んでください。

今年のヴェールはヨーロッパ人やラテンアメリカのリッチたちがいっぱいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

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