私が初めて耳たぶに穴を開けたのは、ニューヨークに来て夫と知り合ってからです。
イヤリングをしていると、耳たぶをはさむ力が強すぎて頭痛がすると私が言っているのを聞いて夫に勧められたのです。
確かに街を歩いていると、小さな5、6歳の女の子もピアスをしています。
さらにいうと、耳たぶを挟むクリップのイヤリングはどこに行っても見かけません。
ほぼ99%がピアスなんです。
ということで30代後半でピアスにしました。
それから半年ぐらいはジクジクして
結構大変だったのですが、
それでもしてよかった! と思います。
さて、耳たぶを挟むイヤリングがまず存在しないこの国でピアスのことはどういうのか。
「ピアス」だとずっと思っていました。
ですが、違うんです。
イヤリングなんですよ。
ピアス「pierce」は(突き刺す、穴を開ける)から来ています。
なので、「私は耳にピアスの穴を開けたい」は
「I want to get my ears pierced」ですが、
ピアスはイヤリングなんです。
では耳たぶを挟むイヤリングはなんというか。
「clip-on earrings」です。
なんだかどうでもいいようなことなんですが。。。🤣
ピアスといえば、ヒスパニック系の子供たちはかなり小さい頃にピアスの穴を開けます。
普通のアメリカ人は大体12、3歳ぐらいの頃に開けます。
娘がピアスを開けたのは夏休みの終わり頃でした。
これは大失敗でした。
なぜかというと、体育の時間は、必ずピアスを外さなくてはいけないルールがあったからです。
でも穴を開けた当初、少なくとも3ヶ月はピアスはつけっぱなしにしていないと、穴が塞がってしまうリスクがあります。
これが面倒で、一度娘のピアスの穴は閉じてしまったのです。
翌々年にもう一度開けました。
さて、ピアスに関して日本との大きな違いはもう一つあります。
日本よりうんと普及しているからだと思うのですが、だからこそ、アレルギー反応を起こすニッケルなどの金属はFDAで禁止になっています。
しかし、日本ではいまだにニッケルなどは禁止にはなっていません。
なので、安価で見栄えがいいニッケルはお安いアクセサリーによく使われているんですよね。
一度アレルギーを発症してしまうと、真鍮やシルバー、ひどい時は14Kや、中には18Kでも長くは着用できない人もいらっしゃいます。
特に、夏など耳たぶの中を通過するピアスにアレルギーを発症する金属が使われていると、めちゃくちゃ危険。
ニッケルは、特に汗をかく夏が大敵なんですよね。
汗をかくと、金属がイオン化し、溶け出して人体がもつタンパク質と結合し、アレルゲンとなるタンパク質になっちゃうんです。
それでアレルギーを起こします。
アクセサリーを購入される際は、必ずどんな金属が使われているか、しっかりチェックしてから購入するくせをつけてくださいませ。
通常のメッキ加工の20倍以上の厚みでしかも熱で圧縮加工
そのため半永久的に色がはげません。
ただ、隙間に皮脂が溜まって汚くなる可能性があるので、まめに
柔らかい布で拭いてください。
私は一粒ダイヤのネックレスと重ね付けするのが好きです。
このお値段でのご奉仕はこれが最後!
本物のダイヤモンドにしか見えない硬度も屈折度も近いキュービックと
大きさは約0.5ctほど。キラキラ度が近います。
ダイヤモンドのセッティングと同じ手法で作られています。
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この辺りが庭みたいな娘たちに案内してもらい、Z世代に話題のブッシュウィックに行ってきました。
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