ニューヨークの賃貸アパートの空室率が
空前の低さを記録しています。
名物1点物セールより
Rumi's Pick
モンゴルで作るカシミアセーター
表と裏を逆にして2WAYで楽しめます。
訳あり!
左側袖の近くに折りジワのようなものがあります。
ふんわりして上質素材。
ハイブランドの風格を備えています。
マンハッタンの場合、なんと空室率が1.4%を切ったとか。
これは50年ぶりだそうです。
しかも月額賃料が1650ドル(24万円)以下の物件の場合、さらに厳しくて空室率は1%だとか。
コロナ禍の2020、2021年はニューヨークからごっそりとたくさんの人が、特にマンハッタンから引っ越して行きました。
当時はロックダウンや自粛規制もあり、街は荒んだ雰囲気になってしまいました。
このままマンハッタンは
空洞化してしまうのではないか
という心配の声も至る所で聞こえました。
それでも、それは杞憂に終わりました。
コロナが明けるとまた大勢の人が戻ってきて
空室がすっかりなくなり、
賃貸料はどんどん上がっています。
年収7万ドルの平均的な家族でも
ニューヨークでは年収の半分以上を
家賃に費やしている人が多く、
2023年に2400ドル以上で
借りられるアパートの空室率は
コロナ禍の間は13%だったのに、
2023年には4%にまで減少しています。
さてこれから、日本からの駐在の方々が新たにニューヨークにいらしゃる季節です。
今年は円安がさらに進み、ニューヨークでの生活は本当に大変だと思います。
何か奇跡が起こって、円が急速に高騰するといいなぁ、などと妄想しています。
別ブログで主にファッションのこと、プライベートなことなどを書いています。