先週は、姪っ子セリーンちゃんがアーリー(1校だけ受け合格したら必ず行くと契約書にサインする)で受けた大学に合格したとの嬉しいニュースが入ってきました。
本当に良かった、良かった。
加えて義弟の嬉しいニュースも同日に舞い込みました。
今年は義弟も大変な一年を潜り抜けてきただけに家族全員が喜びに包まれました。
アートマイアミ
懐かしの鉄腕アトム
セーラームーン?
コンテンポラリーアートも
マンガの世界に入り込んできています。
けれど、ベストを尽くしたのに、
思うような結果が出ないこともあります。
受験で惨敗をし、それで人生が不本意な方向に向かうようで、心打ちひしがれるご経験をされた方もいらっしゃると思います。
でも、ちょっと待って。
挽回のチャンスは案外近い将来にくる!
ということを、このタイミングだからこそ書いてみたいと思います。
その前に、RIsh NYからコロナ明けに相応しいセレモニードレス発売のお知らせです!
【Rish NY12月8日(金)正午発売 】
白と黒の花びらを一つ一つ縫い付けたクチュールドレス。
花の芯はスパンコールとビーズが刺繍されています。
伸縮性あり
160cmで膝丈
ネイビーのベルベット&オーガンジー素材
伸縮性あり
160cmで膝が隠れる丈
上半身には前後2本ずつ
縦にワイヤーが入っています。
だから服がずり落ちてくる心配がありません。
ノーブラで大丈夫。
チュールのドレス
肩が落ちてくると感じる方は
肩を少し内側で縫い付けて調整ください。
デコルテと袖が透ける素材。
袖口がとっても凝っています。
今年の冬はニーハイやロングブーツと合わせて
こんなミニ丈ワンピースを着たいですね。
アメリカの大学受験は、アーリーで決まるか決まらないかで、12月の過ごし方が、まさに地獄か天国かの違いとなります。笑
8年前を振り返ると。。。
娘は絶対大丈夫と進路指導の先生に
太鼓判を押されていた
大学から補欠の連絡がきました。
まさかの結果でした。
その年はクリスマスツリーを
飾る気持ちにもならず、
不合格だった友だちが集まって
娘の部屋でみんなが
号泣しているのが聞こえてきました。
もし合格していたら翌年5月までは
悠々自適で過ごせるはずだったのに、
12月31日締切のレギュラー枠の
願書を出すことになってしまいました。
本人もアーリーで合格する「予定」で、レギュラー枠(好きなだけ制約なしに自由に受験できる)での準備は何もしていませんでした。
数日はほぼ放心状態で、レギュラーの準備は全然進みません。
そこで厳しいながら温かく根気よく励まし指南してくれたのが夫でした。
いやー夫のサポートは本当にありがたかったです。
万が一に備えてクリスマスのバケーションはお預けとしておいてほんと、良かった。
娘は結局、レギュラーでは予期せぬ嬉しい大学数校に合格、行く大学を選ぶ余裕もありました。
一方で、本当にかわいそうだったのは親友の一人です。
レギュラー枠も難関の大学だけに願書を送り、結局合格したのは、歯牙にもかけておらず、見学にも行かなかった大学一校でした。
とても賢いし、努力家だった彼女。
どうにも納得できない結果でした。
どう慰めていいか、言葉もありませんでした。
結局、彼女は泣くだけ泣いて、
その大学に行きました。
その大学ではディベートクラブで活躍。
2年目からはモロッコ、ルワンダなどに留学。
ほとんどを海外で過ごしました。
最後の半年は、オックスフォード大学に留学。
その間、フルブライトにも合格。
卒業後は、見事オックスフォード大学の大学院に合格。
現在はオックスフォード大学の博士課程で学んでいます。
そう、人生って案外こんなことがあるんですよね。
すぐに結果が出なくて
コテンパンに打ちのめされても
時間差はあっても必ず
違う形で報われる時はくる。
娘の高校時代の友人を見回すと
大学受験では悔し涙を飲んだ子が
名門の大学院に合格したり
やりがいある仕事につき
高く評価され活躍していたりします。
彼女たちをみていると
失敗や挫折は若い頃にするほうがいい
と、本気で思うようになりました。
この時期になると
受験で涙を飲んだ人に
必ずこのお話を伝えたくなるのです。
人生に失敗や挫折はつきものです。
だから、Google の元CEOは就職試験の面接でこんなことを聞いたそうです。
つまり、受験や就活で失敗したということは、早い時期に「乗り越える」チャンスが与えられたということ。
ここで、早々に絶望し投げ出してしまうか
それとも、残る力をかき集めてふり絞り
気持ちを切り替えて
自分は乗り越えられると信じ
もう一度チャレンジするか。
ここで分かれ道となるのは
挫折の後でも、
自分を信じられるか、どうか
そこでショックに流され、
自信を喪失してしまえば
前には進めないでしょう。
その時、「根拠のない自信」でもいい。
自分を信じられるならば突き進めます。
ここではしつこいぐらい諦めないことが肝心。
長い人生、一度は経験する挫折です。
ならば、とりあえず一回早いうちに経験し
投げないでなんとか乗り越えて、
人生の後半を生き抜く「免疫」としましょう。
若いうちの挫折は、早い時期に与えられる「特権」なのです。
今は辛いと思いますが、まずは、一旦思いっきり泣いて、ジタバタして、スッキリしましょう。
それで切り替えてもう一回チャレンジしてみましょう!
ここで一度乗り越えておくと、挫折の乗り越え方の「免疫」ができます。
そして、後々の人生でまた大変なことがあった時、心身にインプットされたその免疫と、自分ならできるという「自信」が後押しをしてくれ、次はさらに楽に乗り越えられるでしょう。
娘がよく言います。
大学受験で失敗した友だちは、その時「打たれ強さ」をものにし、その力をバネにし、前に進む強さがある、と。
ホリエモンさんは大学受験で頑張った経験が後にこんな形で役立っているとおっしゃっています。
日本では今、受験の最後の追い込みの時期に近づいてきたかと思います。
そうそう、こんな最後の追い込み方もあります。
別ブログもぜひ覗いてみてください。
アートマイアミならではの靴。思わず目が釘付け。笑
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