人は見た目でジャッジする。だから逆を行く | だれも書かない★ニューヨーク1%未満★

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日本からは見えにくい、知られざるニューヨークやニューヨーカーのこと、たまにプライベートなことを書いています。

 

 
 
 
数年前のアートバーゼルで見かけた女性
きっとアート関係者に違いないと判断しました。
後で正しかったことがわかりました。
 
 
 
 

何年ぶりでしょう。

美しい人とお会いしました。

全くお変わりなく美しいのはそのまま。

 

嬉しかったのはその美しい人に肌をすごく褒めていただいたこと。

 

初めて会った2011年ぐらいより若々しい。

肌がプリッとしている。

美しさに磨きがかかった。などなど。

 

(すみません、自分で書くことにすごく違和感を感じています)

 

わたしは元々が、両親に褒められて育てられてないため、自己肯定感が低く、いまだに褒められることに慣れていません。

 

ついくすぐったくて、話半分にしか聞けないんです。

 

 

 

 

 

それでも褒めるのが上手な人が多いニューヨークに30年以上も住んでいると、少しずつですが、褒められれば素直に嬉しくて、ありがとうと心から言えるようになりました。

 

でも、時間がかかりました。

 

 

 

 

 

特に服を褒められることにはとても違和感がありました。

 

でも、着ている服を褒められるのは、服を褒めているのではなく、それを着こなしている「当人」を褒めてもらっていることがだんだんわかってきました。

 

「あなたが選んだその服が、あなたにとても似合っている」

つまり、それを選んだあなたの、自分をプレゼンする能力への褒め言葉なのです。

 

見た目で損も得もするなら、得をした方がいいですものね。

 

 

自信のなさと自己肯定感の低さを、見た目(脇役)でカバーしようとがんばっていた20代、30代の努力はあながち間違っていたわけではなかったようです。

 

 

アメリカ、特にニューヨークでは、いかに自分を他人にプレゼンするかも重要な能力の一つです。

特に本人のプレゼンスなしで、仕事で印象を残すのは難しいですものね。

 

 

ニューヨークに住んでいると本当に「見た目が全て」なのだと感じます。

 

みんな忙しくせっかちなので、中身を熟知するまで時間をかけて相手を見極める時間がないのです。

そのため、どうしても見た目で即席にジャッジする。

 

 

 

その判断材料はどうしたって着ている服や髪型、

その次が、話す英語のイントネーションや語彙です。

 

 

よく夫が少し話しただけの相手を

「ロングアイランドアクセントがすごいね。ユダヤ系の人だね」

とか、

「ロングアイランドのアイルランド系だね」

「カナダ人のアクセントがあるね」

とか当てるので最初はびっくりしてしまいました。

 

話し方だけの判断は高度ですが、着こなしのコンビネーションで、わたしもだんだんある程度わかるようになってきました。

 

特に、ブリッジ&トンネルを使ってマンハッタンに来ている人や、観光で着ている人は、服装を見ただけでかなり当てられます。

 

 

 

わたしの好きなドイツ在住のインフルエンサー20代。

ずっとインスタグラムを見ていると

国際政治にも精通しており

本を読むのが好きな

知的な女性であることもわかりました。

ご両親もよく登場します。

お父様は80代。

教授か知的職業の方とお見受けします。

知性が佇まいに感じられると思うのですがいかがでしょう。

 

 

 

 

知らないうちに、人って初対面やしばらく会ってない人と会うとまずは外見で判断しています。

 

だから人は見た目が命

 

外見が100%ぐらいの気持ちでいたほうがいい。

 

 

特に東京やニューヨークなど匿名性の高い大都市では。

 

 

 

ファッションは、自分はこういう人ですと一瞬でプレゼンする手段の一つです。

 

つまり、ファッションは鎧のようなものです。

 

 

 

 

でも面白いのは優秀なセールスパーソンは、見かけだけで判断しないのです。

どんな鎧を着ていようが、平等に対等に人を扱える。

 

こんな統計があります。

高級車のディーラーに行くと、身なりのいい白人男性はとても丁寧に扱われる反面、

女性、特に黒人女性が普通の身なりで行くと、多くの営業マンは相手にしない。

 

ところが優秀な営業マンはだれが来ても同じように丁寧に扱う。

 

つまり外見でジャッジしない。

 

 

優秀な営業マンは、今時

女性が車を買う主導権を握っていることや

カジュアルな服装でふらりと入ってきた黒人女性が

高級車を買う可能性があることを知っているのです。

 

 

 

だからこそここからが肝心。

 

自分自身はジャッジメンタルな人の餌食にならないよう

見た目を整え、ファッションの鎧を着て

反面、他人のことは見た目では判断しない。

 

 

 

ビジネスや営業の売り上げで

人より一歩も二歩も

上を行きたいなら

人を見た目で判断してはいけない。

 

例外も必ずあるから。

 

 

もっというと

人を見た目で判断しない人が

成功へのきっかけをつかみやすい!

 

 

みんなが見向きもしない

「チャンス」を手にできるのですね。

 

 

 

 

 

!別ブログでファッションのこと、プライベートなことなどを書いています。

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