発売と同時に社会現象にまでなり
さまざまな株価に影響し
富豪やハリウッドスターたちが
われもわれもと走ったダイエットが
全米規模で話題になりました。
このダイエットは薬なのですが
今や供給不足に陥るほどです。
そしてこれまでの苦しいダイエット法は急速に廃れてきています。
今日はそのダイエットについてです。
ニューヨークでは批判も殺列した
グイネスのダイエット法も
ストイックすぎて真似するのは難しいとの結論
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今、ハリウッドのスターたちや富裕層が、目の色を変えて飛びつくダイエットがあります。
日本にも上陸しているようでご存じの方も多いかもしれませんね。
オゼンピックという注射です。
このダイエット注射は、アメリカ人レベルの超肥満、糖尿病患者のために開発されました。
この注射によりインスリンを分泌させ、食後に上昇した血糖値を下げる効果があるのです。
高い血糖値がコントロールされると満腹感を保ちやすいため、食欲を抑制する効果が期待できます。
また、インスリンによって余計な糖分を消費しやすくしてくれるという仕組みです。
これに目をつけたのが、富裕層を相手にしている商売上手で保険を受け付けないドクターたち。
痩せたいと思っているお金持ちにもアクセスできるようにしたのですね。
おかげで、爆発的な需要を生み出し、今では供給不足になってしまいました。
注射といっても、今の針はすごく細くなっており、髪の毛ぐらいの細さ。
しかも体に接触すると自動的に針が刺さり、全然痛くないそうです。
アメリカだと、例えば避妊治療や、糖尿病患者のインシュリン注射などはこんな感じ。
注射は自分でするんです。
大体が脇腹あたりにサクッと打つ感じみたいです。
これを週に1回微量から始めて様子を見るという感じです。
ちなみに日本ではいくらぐらいなのか調べてみました。
糖尿病患者でないと保険が効かないので、2回の注射で1万円ちょっとという感じです。
このダイエット、ホント簡単です。
注射をするだけですから。
それで食欲が自然と抑制されてかなり体重が減るらしい。
ただ、副作用もあります。
気持ち悪くなったり、吐き気がしたり。
頭痛がする人もいるみたいです。
でも、正直いって、日本にはこの注射が必要なほど太っている人はまずいないし、やめた後はどうなるのかというリバウンドを考えてちょっとね、と思ってしまいます。
注射をやめても食欲は抑制されたままならいいけれど。
食欲がまたぶり返すなら一時的な効果を得るだけ。
けれどこのダイエット、アメリカではある分野の株価にまで大きく影響を及ぼし、社会現象になりました。
そんなお話、続きます。
常に体重２−３キロは動いています。
でもわたしの年齢で大切なのは
体重を減らすことじゃなく
筋肉をキープすることだと理解しています。
よろしければこちらの記事もどうぞ。ダイエット関連です。
真似するのが難しそうなグウィネスのダイエット
別ブログでファッションのこと、プライベートなことなどを書いています。
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数年前、こんな記事を書いています。
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