大人の娘に秘密にしていたこと | だれも書かない★ニューヨーク1%未満★

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日本からは見えにくい、知られざるニューヨークやニューヨーカーのこと、たまにプライベートなことを書いています。

一昨日、娘と「健康」を祝して一緒にディナーをしました。

最近、やっと大人の会話ができるようになり、娘との定期的な会食が楽しくなって来ています。

 

娘が大好きなイーストビレッジはすごい人ごみでした。

 

 

 

 

 

前回の会話は恋愛、パートナーについて。

 

 

今回はずっと娘には秘密にしていた

日本で告げられた病名の疑いについて

やっと話すことができました。

 

 

 

 

そしてそれぞれの年代での

自分の健康管理について

振り返るいいきっかけとなりました。

 

 

 

 

ニューヨークのZ世代って

わたしが20代の頃に比べて

すごくしっかりしてるなと思います。

 

まず、健康にとても気をつけている。

食べるものに注意し、

ワークアウトやエクササイズを定期的に

スケジュールに組み込んでいます。

 

その取り組みは「真面目」そのものです。

 

 

娘は、婦人科検診に加え、コレステロール値も検査してくると言っていました。

 

「その分じゃ元気に100歳まで生きられそうね」

と、二人で大笑いしました。

 

 

 

一方、20代の頃のわたしは娘とは大違いでした。

 

健康に関してはめちゃくちゃだったなと思います。

体力があるため、それで乗り切れると信じていたというか。

 

 

残業は月60〜100時間。

ほとんどの夕食がオフィスでの脂っこい出前

または、高級レストランでのクライアントとの会食

 

平日に自宅で夕食を食べることは

まずありませんでした。

 

よく腹痛を経験しており

休日はヘトヘト。

 

土曜日はなるべく予定を入れず、

1日ファスティングをして

体調を整えていました。

 

 

が、忙しさにかまけてワークアウトもほとんどしていなかったなぁ。

というか始めても続かなかった。苦笑

 

40代ぐらいから健康面で

マイナーな問題がで始めたのは、

この頃のツケが回って来たのかなと思います。

 

 

けれど!

言わせてください。

 

体ってかなり柔軟です。

下降線をたどっても、ちゃんと立ち直ることもできる。

 

 

 

 

早め、早めに手を打つことがホントに大切だなと実感しています。

 

ニューヨーク在住の友人は、たとえ保険は効かなくても、必ず年に一度は人間ドックに入っていますよ。

 

 

健康に不安がある時、それを識るのは怖いことでもありますが、不安に怯えて毎日を送るより、スパッと答えを知って対策を考える方が建設的です。

 

 

 

 

 

さて、今日はいただいたこちらのコメントにここでお返事させてください。

 

 

メモ私も、かれこれ16年ほど前にレントゲンを撮ったら肺に影が~と云うことで、肺がん騒動で半年ほど振り回されました。
しかし、その時点では何やら不明のまま、最終的にはアレルギー性の肺炎の可能性も~なんていうことで幕を引きました。
しかし、その時の影がずっと残っているんですよーー

それが、非定型性抗酸菌症(非結核性抗酸菌症)=MAC(Mycobacterium avium)ではないか~と診断されたのが4年ほど前です。


定期的に受けようか~となったMRIで分かりました。
治療法は、3~4種類の薬を1年ほど服用するらしいのですが、全く効かない人もいるようで、昨年秋から専門病院で定期的に検査を受けています。


検査をするたびに少しの変化があることが、逆に、肺の中にMAC菌があることが実感できて、厄介だなぁ~と感じています。

 

実は、わたしがわざわざメイヨークリニックを訪れたのは、まさに同じ診断を日本で受けたからなんです。

年に一度受けている健診で、いつも同じ古い影が問題になるのです。

 

そしてわたしも5年ほど前、非定型性抗酸菌症(非結核性抗酸菌症)ではないかと言われ、日本では一番症例が多いらしい国立病院にも行きました。

 

そこでの痰を採取する検査では陰性。

 

 

担当の若い先生はこの病気について

あまり知識がおありではなく

臨床例も実際にはご覧になったことが

なさそうな感じでした。

 

 

そのおかげでせっかく国立病院まで行っても

要領を得ないお返事しか返ってこないのです。

 

初期の頃は、まだ症状が出ない可能性もあるとか。

 

厄介な楔を打ち付けられた気分でした。

ズシンとくるお気持ちめちゃくちゃわかります。

 

 

しかし、メイヨーでの診断では、

可能性は1%もないということでした。

 

決め手になったのは、わたしの影は、右肺上部にあることです。

 

 

その影の原因を

日本の先生たちは読み取れず、

 

当時、わたしぐらいの年齢の

痩せ型の女性に

その病気を発症する人が多かったため、

この病気のレッテルを

貼られてしまったようです。

 

 

しかし、

この病気の患者さんの影は

肺下部にあるらしいです。

 

 

アメリカでは最高峰で、

たくさんの重度の患者さんの

治療をされている先生のお言葉です。

 

 

わたしの古い影は、子供の頃、扁桃腺が腫れてよく呼吸困難に陥っていた頃のものではないかということです。

 

 

あなたの影はどこにありますか?

痰の検査では菌が検出されていますか?

 

この2つが決め手になるようですよ。

 

 

万が一この病気だとしても、今症状がなければ、20年ほどは比較的元気にいられるようです。

 

 

免疫力を高め、風邪やインフルエンザなどに注意をして暮らして行けば、この病気が致命症になることはなく、他の病気が原因で亡くなる患者さんがすごく多いということです。

 

 

今、臨床段階に来ている治療薬も開発されていて、メイヨーの先生はその治験に参加されています。

まだまだあと10年ぐらいはかかりそうですが、それまで元気でいましょう!

 

 

わたしは現代医学の進歩を信じています。

 

コロナワクチンの開発に関し、ファイザーのドキュメンタリーを見ました。

あれを見れば、陰謀説など吹き飛ぶと思いました。

 

そして素晴らしいお医者様との出会いも信じているのです。

科学者の方たちの日夜の研鑽にも心から感謝をしています。

 

 

 

 

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