共産主義の革命家レーニンの「弁慶の泣き所」は、ベートーベンの熱情のソナタだったといいます。
レーニンは、
「この曲をずっと聞いてると、革命を遂行することは難しくなる」と言ったとか。
プーチンはきっとレーニンを崇拝していることでしょう。
そのプーチンにも、ずっと聞いていると
戦争を遂行することが
難しくなる音楽があればいいのに。
火曜日一緒に、チェリストのヨーヨーマさんのコンサートに行ったお友だちから、とてもいいお話を聞きました。
ぜひみなさんともシェアしたいです。
Yahooニュースで報じていましたので
すでにたくさんの方がご存知かも。
ヨーヨーマさんが今週初め、
ワシントンにあるロシア大使館の前で
ロシアのウクライナ侵攻に
抗議したというものです。
しかもその抗議の方法に泣けました。
とてもヨーヨーマさんらしい。
ロシア大使館の前の門の前に立ったまま、
チェロの演奏を始めたというのです。
ワシントンのコミュニティブログ「PoPville」が動画を投稿しています。
動画には、他の講義者たちが地面にチョークで描いた
「ウクライナから出て行け」という
プラカードも背景に写っています。
この件に関しヨーヨーマさんは
「みんなが何かをしなくてはいけない」
と答えているそうです。
彼は2019年、トランプ大統領が、
アメリカとメキシコの国境に
壁を建設すると発表した時も、
行動を起こしています。
テキサス州とメキシコをつなぐ橋の前で
バッハの「無伴奏チェロ組曲第一番」を演奏。
「私たちは文化で橋を作る。壁ではない」
と、語ったそうです。
こんな勇気のある行動ができる方だから
わたしたちは彼の演奏に
胸を打たれるのでしょう。
心の琴線に触れると言いますが
ヨーヨーマさんが奏でる音色は
憎しみや戦いという感情を
骨抜きにするような深い優しさがあります。
日本からもすでに在ウクライナ大使館に
6万人以上の日本人が20億円以上の寄付をしたそうです。
ウクライナへ寄付したい方は
三菱UFG銀行
広尾支店 047
普通
口座番号0972597
エンバシーオブウクライナ
また、先日Zoomでお話を伺った
伊井さんは、ニュースレターで
このように書かれています。
本日も資生堂がロシア向け商品の輸出停止を発表する一方で、ウクライナからの避難民に向けて、寄付や生活必需品の支援を実施し、加えて罪のないロシア国内の社員の雇用と報酬の保証も行うとのこと。
こうした取り組みを積極的に行う企業を応援していきたいと改めて思っています。
今日は、特別の日として平和を祈り、改めて未来を信じる力を皆さまとともに育んでいきたいと思いました。
1日も早い平和が訪れますように。
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