今、信じるか疑うかは命がけ | だれも書かない★ニューヨーク1%未満★

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日本からは見えにくい、知られざるニューヨークやニューヨーカーのこと、たまにプライベートなことを書いています。

今って、何を信じて何を疑うかで人生の岐路が大きく変わり、しかも選んだその先の道は命がけと言えるかもしれませんね。

 

 

信じるものを間違ったり、

疑うものを間違えば

どちらにしても命にも関わることになる。

 

 

知人が親しい人と大勢でお食事をしたときのこと。

 

その翌日か翌々日、出席した一人に熱が出たのだそうです。

症状がコロナに似ているため

家にあったキットで検査をしてみたら「陽性」

 

その人は慌ててそのお食事会に参加した人全員に知らせたそうです。

 

参加者は全員まだ小さい子供もいて

しかも通勤が義務付けられているお仕事をしている人も。

 

そのため、全員が真っ青。

 

幸いなことに当事者以外は、全員ワクチンを接種していました。

 

そのためか、全員陰性だったそうです。

 

でもそういうとき、結果がわかるまで本当に心配ですよね。

 

ワクチンは接種していてもデルタは感染する可能性があるし

自分はたとえ無症状でも、子供に移したりしたら大変です。

 

幸いなことにその感染した人はそれほど重症化することなく済んだそうです。

でも、これも完治するまで安心できません。

 

ずっと軽症だったのにいきなり容体が変わり亡くなる人が本当に多いのです。

また、Long Covidといっていわゆる後遺症が延々続き苦しんでいる人もたくさんいます。

 

 

さらに、ここで問題だったのは、その人だけワクチンの効力を信じてなかったこと。

その人が信じているのは陰謀論だったのです。

 

普通に話しているととてもいい人だと、余計に、困っちゃいますよね。

 

 

 

 

アメリカでは、

似たようなケースがいっぱいあって、

ワクチンとマスクの効力を

ずっと信じず、どちらも拒否。

 

とうとう感染し、重症化し、

中には亡くなる人があとをたちません。

 

 

ワクチンはまるで、宗教みたいなもの。

 

 

中世に地球は丸いと言った科学者が

それを信じないバチカンに糾弾された。

 

ちょっとそれに似ているかも。

 

 

科学を信じられず

受け入れられないと

自分の常識内では

理解不能なものに恐怖を感じ、

現実を認めることを抗ってしまうのでしょう。

 

 

もちろんかくいうわたしも

逡巡しなかったと言ったら嘘になります。

 

 

 

わたしたちの多くは、

この分野に関して素人なので、

100%正しいかどうかは分かりようがありません。

 

そこでどうするか。

 

ここが運命の分かれ道です。

 

 

 

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カモメが海辺のレストランの駐車場に遊びにきていました。

 

 

 

こういうとき、英語には

ぴったりの言い回しがあります。

 

 

a leap of faith 

 

分かりやすい例題をあげると。。。

 

 

It requires a huge leap of faith when you get vaccination.

(ワクチンを接種するときには、思いきった決断が必要です)

 

 

 

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外で食事ができるのももうあと数日?

 

 

 

 

長い人生の中には、

清水の舞台から飛び降りる決断を

しなければならないときがあります。

 

家を買うとか転職するとか。

 

今、ワクチンを打つこともその一つかも。

 

 

そのあと鬼が出るか蛇が出るかはわからなくても、とにかくやってみる。

 

これを英語ではa leap of faithと言うのです。

 

直訳では「確信のジャンプ」とわかりにくいですが、意味するところは「結果が不確実でも、出来ると信じてやること」と、オックスフォード大辞典にあります。

 

 

 

もっというと、人生にたびたび訪れる思い切った「賭け」とも言えるかも。

 

 

わたしの人生においては、一番この言葉がふさわしかったのは、結婚でした。

30代後半まで一人で生きてきたので、正直、残りの人生を一人の男性を信じずっと一緒に苦楽を共にするのはすごく怖かったし、前日は精神的にかなりジタバタしたことを覚えています。

 

 

いくら彼を信じているといっても、それが一生続けられるか。

 

 

信じられない相手と毎日暮らすことはわたしにはできそうにないので、その時の判断を信じていいのか。

いや〜ホント怖かったです。

 

 

でも、結果は大正解でした。

 

 

起業したとき、一緒にやっていくと決めたビジネスパートナーとの関係もそれです。

でも、こちらは本当にラッキーとしか思えないほど、素晴らしいパートナーで問題なく信じることができています。

 

 

 

ただ、今、

 

ワクチンを接種するかどうか。

 

これは、多かれ少なかれ、多くの人にとって思い切った決断が必要だったのではないかと思います。

 

自分が知らない新しい科学を信じるのは、素人にはなかなか勇気がいることです。

だって命を預けることですから。

 

 

 

特に、真っ向から否定する陰謀論などがまことしやかにSNSで流れているのを耳にしたり、流す人に近い位置にいるとつい、引っ張られますよね。

 

 

一度You Tubeなどでそのループに入り込むと、次から次から同じような動画を見せられることになり、もう抜けられません。

 

 

それでもわたしが接種を決めたのは

わたしの周囲はみんな科学を信じていたこと。

 

そしてもう打たないなんて選択は許されないほど感染者が多かったのです。

一刻も早く、このパンデミックを終わらせるには打つしかないという感じでした。

 

 

 

今回のパンデミックで試されたのは

まさに信じる力だったのだなと思います。

 

最初の頃は、コロナによるパンデミックが信じられない人がたくさんいました。

 

暖かくなったら消滅する、と何度もおっしゃったトランプ大統領。

確かに風邪やインフルエンザの強力版だとしても、まさか夏にも猛威を振るうなんてわたしたち素人の常識では考えにくいです。

 

さらに身近なところにかかった人がいないと、ぴんと来ないのもわからないではないです。

 

 

 

今ほど、何を信じるか。

何に耳を傾けるか。

そして何を疑うか。

 

それが命がけで試される時代はかつてなかったといえそうです。

 

 

 

自分を信じる力、

 

ワクチンを開発したサイエンティストたちと製薬会社

 

それを許可した国を信じられるか。

 

 

 

 

やっとファイザーのワクチンがFDAの許可がおりましたね。

これでまた少しワクチン接種に加速がついたようなアメリカです。

 

 

 

 

こういう大事なときだからこそ、

みんなが正しい決断をできますように。

 

接種しない道を選ばれるなら、

どうぞくれぐれもお気をつけて

マスクだけは忘れないで。

 

 

 

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ボルドーとゴールドは相性抜群
です。

 

 

 ボルドー色はグレーと相性抜群です。
 

 

 

 

 

 

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