ジェンダーについてN Yではここまで来ている | だれも書かない★ニューヨーク1%未満★

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日本からは見えにくい、知られざるニューヨークやニューヨーカーのこと、たまにプライベートなことを書いています。

先日、ウエストビレッジに
オーダーしていたワインを取りに行った時
ついつい車の中から撮った写真があります。
 
一枚はこれ。
 
伝説の郷ひろみさんなら
「君たち女の子〜🎶」
って感じ。
 
 
 
 
続いてこちら。
 
「僕たち男の子〜♫」
 
 
 
 
 
 
一方でアメリカでは、
ジェンダーについて
どんどん意識が変わっています。
 
 
 
 
 
ブログで仲良くしていただいている洋子さん
保守的な州にあるリベラルな大学で、
ジェンダーの呼び方について
研修があったと教えてくださいました。
 
 
その研修では、その人をよく知らないうちは、
見かけだけでShe, Heを使ってはいけないと。
 
 
これは今やビジネスの現場でも同様です。
とてもデリケートなことで
多くの人がとても気を使っています。
 
 
マイノリティとは言っても
能力においてはなんら違いはありません。
 
 
むしろ埋もれた優秀な人を探すチャンスでもあります。
 
 
 
そういえばメールなどを受け取る際、
名前のところに、they/them
またはshe/herなどと
書く人が増えているように思います。
 
 
 
 
 
こちらは、数年前目に止まったおしゃれな人の画像です。
 
 
 
 
 
華奢な体にやや大きめサイズのワンピースがとても素敵です。
つい画像を保存するほど印象に残りました。
 
 
最近知ったのですが、この方
インスタグラムにアカウントをお持ちでした。
 
 
 
 
やっぱり素敵。
 
 
 
 
 
シンプルだけど洗練されていて
ミニマルだけどすごいインパクト
 
 
 
 
 
 
 
 
ちょっと中性的でおしゃれ 。
とってもジェンダーニュートラルな魅力に溢れている。
 
 
インスタグラムのアカウントを見たら
やはり書いてありました。
 
She/Her
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ところでわたしは幼稚園の頃は
近所のガキ大将(男の子)と
本気で喧嘩をするほどおてんばでした。
 
 
 
で、小学校高学年までずっと男の子に生まれたかったなと思っていました。笑
 
 
 
かなり大人になっても
次は男に生まれ変わるぞと
なんとなくですがそんな憧れがありました。
 
 
女であることに特別な不満があるわけじゃないし
女としてのファッションは大好きです。
 
 
男の服が着たいと思ったこともないんです。
 
 
 
でも、幼少時代のそんな名残でしょうか。
トランスジェンダーの人の気持ちが、
全くわからないと言うわけではないのです。
 
 
 
 
 
ところで今、娘は9月から一人暮らしをするため
アパートのインテリアをワクワクしながら探しています。
 
 
すごく欲しいリビングルームのテーブルがあって
70年代のアンティークなのですが
有名なお店で買うと高い。
 
 
そこでCraig List などマメにチェックしていて
お値打ちなのを見つけました。
 
 
その女性の名前の方は
they/themと書いてあったそうです。
 
 
大多数の人と自分は違うと感じる人たち。
 
そんなジェンダーでマイノリティの人たちは
これまで世間の偏見などのため
とても辛い思いをして来たのは
ここアメリカでも同じだと思います。
 
 
 
家族からひどい扱いを受けたという話も聞きます。
 
 
 
ネットのオークションで
着なくなった服などを売りさばいていた頃
サイズ24.5cmのブーツを
希望価格で払うから名前が公になる前に
オークションから外して
売ってくれないかというご相談でした。
 
 
マニッシュなアンクルブーツですが
みるからにレディスです。
 
でもメールをくださったのは男性でした。
 
 
当時はまだまだ男性が女性用のものを買うのは
たとえネットでも抵抗があったのでしょうね。
 
 
 
ユーザーIDが公開になる前に買いたかったのでしょう。
こういうことが3回ぐらいありました。
 
 
 
 
 
 
 
気が付いてみるわたしの周囲、
ゲーム感覚で女装という意味でなく
普段から女性物の服を着る男性が数人います。
 
 
ヘアスタイリストとか
自由な職業の人が中心ですが。
 
 
 
考えてみれば
マレーネ・デートリッヒという伝説の女優さんは
男装の麗人として有名になりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
不思議なもので女性が男装をすると
セクシーだとか言われるのに
 
 
男性が女装をすると??? となる
そんな風潮がまだありますね。
 
 
なかなかそれまでの人生で築いた
コリコリの固定観念を崩すのは大変です。
 
 
 
けれど、その先入観を少しずつでも緩めて
マイノリティに対して柔軟で温かい目で
見守ってあげられるようになるといいなと思います。
 
 
 
 
 
 
 

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