ニューヨークからこんばんは。
このところ、
なかなかみなさんのところに
お邪魔できないばかりか
いただくコメントも
お返事ができずごめんなさい。泣
我が家の初めての改装工事が
想像以上に難航しております。
なにせ、築100年のビルなので。笑
まるでパンドラの箱を開けたみたいに
あれもこれもと
隠れていた悪いところが出てきます。
改装はのびのびです。
なかなか終わりそうにありません。
まるで工事現場に住んでいるみたいな毎日です。
しかも仕事的には一年で一番忙しい時期。
どうしよう。。。
とパニック気味なんですが。笑
こんなときだからこそ
今週末、セス・モウルトン下院議員のイベントに参加して本当によかったです。
今日は、最後に
感動の動画をご紹介します。
わたしは何度見ても
うるうるしてしまうんですよね。
夫も同様で
二人で涙目で見ました。
最後までおつきあいくださればうれしいです^^
テロや震災、ハリケーンなど
甚大で破壊的なパワーを前に
わたしたちは一人では何もできないと
無力を感じます。
が、みんなが一丸となれば
奇跡的なことができるんですよね。
それを16年前の今日起った同時多発テロの後
6年前に起った東日本大震災の後
実感しました。
ボストンの黄昏
ボストンで金曜日に開催されたそのイベントには300人近い人が集まりました。
会場はボストンの法律事務所の高層階。
ボストンが一望できるビルのペントハウスです。
そこでどんなイベントが開催されたかというと。。。
セスくん、実は挙式を数週間後に控えています(^O^)
セスくんが、来年、
下院議員に初めて立候補する12人の
すごい面々を紹介してくれました。
セスくんはマイティパワーを持つ人ですが
それでもワシントンで
一人でできることには限りがあります。
そこでチーム・モウルトンに
新しいリーダーたちが加わります。
セス・モウルトン下院議員過去記事
このイベントはそんな彼らを
政界に送るための
寄付金集めの一環で開催されたもの。
全員が信じられないレベルの
「勇気」の持ち主です。
全員が従軍経験があります。
つまり、一度は国のために
命をかけたことがある人たちです。
みなさんもご存知だと思いますが。。。
トランプ大統領は
足の骨が悪いからと
偽の診断書を提出し
従軍を免れました。
ブッシュ(ぼくちゃんのほう)は
親に手を回してもらい
ナショナルガードとして
戦地には出向きませんでした。
しかし、女性3人を含む12人は
自ら志願して従軍し
国のために命をかけた人たちです。
そんな彼らだからこそ
必要とあらば無私の精神で
国のこと、有権者の利益を優先できる。
彼らの戦争反対、銃規制には
本当に重みがあります。
全員が、本当に凄い!
としかいいようがないのですが
今日は中でも
わたしの心をわしづかみにした
二人をご紹介します。
この美しい女性が10年も米軍のヘリコプターのパイロットとして活躍していたなんて。
この女性、マイキー・シェレルさんは
退軍後、ジョージタウン大学に入学
法律の勉強をして、弁護士の資格を取得します。
そしてなんと、
ニュージャージー州で連邦検察官として活躍します。
が、キャリア一辺倒の人ではありません。
結婚もし、現在はなんと!
4人の子宝に恵まれた母親でもあります。
そして、この不透明な今
子供が大きくなるのを待たず
ご主人の全面的な協力を得て
下院議員に立候補することにしたのです。
また、もう1人の女性、エイミー・マグレスさんも
ぜひみなさんに知っていただきたい女性です。
エイミーさんは12歳のとき
戦闘機のパイロットになると決めます。
トム・クルーズの映画「トップガン」を見たのかしら。笑
※後で本人に聞いたら「とんでもない! トップガンには女のパイロットが出てこないじゃない?」と。(笑) 別の関係で戦闘機の歴史に興味を持ったのがきっかけだそう。
絶対に自分ならなれる、と確信があったのです。
が、当時米国では、
女性はコンバットにはなれない
という法規制がありました。
そこで13歳の時、
彼女がしたことは、
彼女のお膝元の下院議員に手紙を書くことです。
「ぜひ女性も戦闘機のパイロットになれるよう法律を変えてください」
が、女性は守られる存在で
コンバットになることは禁止されている
と、返事がきました。
それでも諦めないのがエイミーさんの凄さです。
続いて、上院と下院両方の
軍事委員会の委員全員に手紙を書きます。
けれど、ほとんどの政治家は返事もしませんでした。
それでも、やっぱり諦めきれないエイミーさん。
そうこうしているうちに
高校3年生のとき
法律が変わり
女性でもコンバットに
志願できることになりました。
一見ボーイッシュなエイミーさん。
でも話し始めると聞き上手な
やわらかな雰囲気の女性です。
こうして海軍学校に入学したエイミーさん。
とうとう初志貫徹!
12歳の時からの夢をかなえ
戦闘機F/A-18を操縦した
初の女性パイロットになり
最難関と言われている
空母着陸も果たしました。
この動画、何度見ても泣いてしまいます。笑
なぜでしょう。
直接お会いし、お話する機会が持てたことを
本当に幸運に思います。

こんな素敵な人たちがいるアメリカ
捨てたもんじゃないですね。
絶望している場合じゃない。
まだまだできることはある。
そんなふうに力をもらったイベントでした。
次回は「不可能を可能にした人たちが共通で持つもの」
を分析してみます。
引き続きぜひ読んでくださいね♫
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