みなさま、こんにちは。
コモンるみです。
今日は嫉妬ってホントに女の専売特許なのかなということについて考えてみました。
ニューヨーク、マンハッタン、世界経済の中心。
生き馬の目を抜く厳しい世界で「勝ち組」として生き残ってきた男やその妻たちと袖ふれあう距離で暮らし親しくおつきあいもさせていただく中で感じたこと。
嫉妬、妬み、嫉み、の漢字はみんな女偏だけど
実際男の嫉妬のほうがうんとすごいと思うんですが
みなさんはどう思われますか?
コモンるみです。
今日は嫉妬ってホントに女の専売特許なのかなということについて考えてみました。
ニューヨーク、マンハッタン、世界経済の中心。
生き馬の目を抜く厳しい世界で「勝ち組」として生き残ってきた男やその妻たちと袖ふれあう距離で暮らし親しくおつきあいもさせていただく中で感じたこと。
嫉妬、妬み、嫉み、の漢字はみんな女偏だけど
実際男の嫉妬のほうがうんとすごいと思うんですが
みなさんはどう思われますか?
そして賢い男はちゃんとそれを熟知し備えて行動しています。
世界中で絶対になくならない気が遠くなるほど長くて険悪な関係や戦争
あれは女性不在、今のところ男たちのゲームとして展開されています。
あの執拗さはどう理解すればいいのでしょう。
女としてはちょっと理解に苦しむものです。
男社会はつきつめれば政治やビジネスの世界抜きでは考えられません。
上を目指せば目指すほどドロドロと汚いものが足下からからみついてきます。
今や女もその世界に少しずつ進出しているけれどまだまだそれは男中心です。
男で足下をすくってやろうと思う人は
こちらに落ち度があるなし関係なく
それはもう女には想像がつかない勢いで襲いかかってきます。
こちらに落ち度があるなし関係なく
それはもう女には想像がつかない勢いで襲いかかってきます。
実際、世間で起きている問題の多くは元を正せば個人レベルでの妬みが発端になり集約したものが非常に多いように思います。
国レベルの外交も所詮は人と人。すべてがそこから始まるわけです。
だけど男が同性を誉め称えるときは本当に清々しいです。
自分も相当のリスクを背負って出る杭をあえて応援しようという心意気はもしかしたら女にはできないスケールかもしれないと思うことがあります。
自分も相当のリスクを背負って出る杭をあえて応援しようという心意気はもしかしたら女にはできないスケールかもしれないと思うことがあります。
セスくんの応援団はナーサリースクール時代の先生からブルムバーグ市長、
オスカー男優賞受賞者、ジャレットレトから空軍パイロットだったおじさんまで。どうしてみんな彼を誉め応援したくなるんだろう。
そのココロは。。。。
我が家ではセスくんというまるで親戚の甥みたいな感じで応援している男子がいます。
セスくんはこのたび35歳で見事民主党下院議員として当選を果たしました。
そのセスくんはまさに男たちが最高の褒め言葉を惜しみなく与え応援したくなる男です。
一体彼の何がそうさせるのでしょうか。
地元の市長がセスくんをこう評価しました
「ハーバードの学位を3つももっているセス。
本来なら民間セクターで大金持ちになる道を簡単に歩めるのに、あえてその道は歩まなかった。
卒業後はあえてマリーンに入隊し、命がけで国を守り
今また公僕(パブリックサービスをする人)をめざしている
こんな男を応援しないでどうする」
セスくんが単にお金持ちになる道を選び、まずはそこで成功してから政界を目指していたら・・・
ここまで多くの人の胸をうつことはなかったでしょう。
つまり・・・
自己の利益を超えた所で血や汗を流せる人だから応援できる
ここ西洋では
お金持ちはらくだが針の穴を通る以上に天国に行ける確率が低いとまでいわれお金の話しをすることははしたないこと、と教えられて成長します。
「ハーバードの学位を3つももっているセス。
本来なら民間セクターで大金持ちになる道を簡単に歩めるのに、あえてその道は歩まなかった。
卒業後はあえてマリーンに入隊し、命がけで国を守り
今また公僕(パブリックサービスをする人)をめざしている
こんな男を応援しないでどうする」
セスくんが単にお金持ちになる道を選び、まずはそこで成功してから政界を目指していたら・・・
ここまで多くの人の胸をうつことはなかったでしょう。
つまり・・・
自己の利益を超えた所で血や汗を流せる人だから応援できる
ここ西洋では
お金持ちはらくだが針の穴を通る以上に天国に行ける確率が低いとまでいわれお金の話しをすることははしたないこと、と教えられて成長します。
武士は食わねど高楊枝じゃないけれど清貧がよしとされる風潮はアメリカにもあるんですね。
最高の褒め言葉を与えたくなる人はお金持ちになることを否定できる人。
私欲をこえ公共の為に尽くす人。
そしてここが肝心です。
彼を誉め、応援することで、こちらもいい気持ちになれる何か見返りがある。
その見返りは形として残るものでないかもしれません。
もしかしたらこの動画の感動に近いものかもしれません。
いつも交流させていただいているblog29さんのブログから知ったタイの保険会社の広告なんですが、じーんと来ました。彼を誉め、応援することで、こちらもいい気持ちになれる何か見返りがある。
その見返りは形として残るものでないかもしれません。
もしかしたらこの動画の感動に近いものかもしれません。
応援する相手が自分よりうんと秀でていても
ざわざわと嫉妬心をかき立てられることなく
掛け値なしで感動し応援できる理由
それは、私利私欲でではなく自己犠牲の精神、純粋な奉仕の精神から出た行動だからです。
セスくんの当選をたくさんの人が喜んだのは、彼なら簡単にお金持ちになれるのにあえてその道を選ばず、無私の精神でパブリックサービスを志したから。
これと同じことが企業にもいえます。
ただ私腹をこやす会社ではなく
従業員や周囲にも十分に還元したり環境にやさしかったり
売り上げの一部を公共に役立てている会社は応援しやすい。
なんてことを政治の世界を間近にして考えたのでした。
以上、今日はまとまりのない文章になってしまいましたことをお許しくださいませ。
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