みなさま、こんにちは。
今年も、あの子供地球基金の恒例のガラパーティが東京で１１月２日に開催されます。
今年はわたしも万難を排して参加する予定ですよ。
会場でみなさんとお目にかかれれば、こんなうれしいこともありません。
Rishとしても、今年はラッフルの景品などをぜひ寄付させていただければと考えています。
東日本大震災以来、間髪を入れず、すぐに行動を開始した子供地球基金代表の鳥居晴美ちゃん。
（と、こんなすごい人をチャン付けで失礼します。かれこれ２０年以上の友人なのでいいよね？）
拙ブログに初めてお越し下さり、晴美ちゃんをご存知ない方のために、ここでちょっと説明させてください。
政財界のお歴々、あの有名人、世界的芸術家、若手歌手や芸能人など、鳥居晴美ちゃんをサポートする人たちはすばらしい方ばかり。
その彼らの声にちょっと耳を傾けてください。
彼女がいかに、その女優顔負けの外見からは想像もつかないほど、腹がすわったすごい人かが分かるはず。
晴美ちゃんの行動力、それはいつも命がけ、ちょっと真似のできない感動をよぶすばらしいものなんです。
２０年前、チェルノブイリ原発事故があった際も、何日もかけて、自らご寄付などの物資を携えて現地入りした晴美ちゃん。
通算５回以上チェルノブイリに通い、現地の農家に泊めてもらい、その家で出される野菜を食べ、子供たちのために尽くした晴美ちゃん。
今回の震災の際も、まだ道が東北までつながってない中、東京から片道９時間もかけて自ら物資をいっぱい積んだバンを運転し、週末ごとに被災地に通いました。
その際、友達みんながどんだけ心配して、止めたりしたことか。
もちろん、そんなことでやめる晴美ちゃんじゃありません。
瞬く間に、被害のひどかったエリアのひとつ、宮城県亘理町に、キッズアースホームを立ち上げて、さらにわたしたちを驚かせます。
そのいきさつは過去１年の間、拙ブログでも何度もご紹介してきた通りです。
思い返せば、震災からまだ２ヶ月足らずのころ、東京にお住まいの方々でさえ、まだまだ外に出ることすら緊張する時期でしたよね。
そんな時期に、緊急で開催した子供地球基金の報告会。
物資が所狭しと山積みになっている子供地球基金の事務所に、たくさんの方がいらしてくださいました。
あのときのうれしかった気持ちはわたし、一生忘れられないと思います。
本当にわたしからも改めてお礼をいわせてくださいね。
今回のガラパーティも、恒例の寄付金集めが目的です。
くわえて、晴美ちゃんを慕う、各界のすばらしい方々と間近に会えるいいチャンスでもありますよ。
そういう楽しみもなくちゃね。
ぜひ、会場でお会いしましょう。
わたしも、晴美ちゃんの大ファンです。
震災後、拙ブログを通じて、みなさんからいただいた尊いご寄付９０万円は、亘理町のキッズアースホームの運営に役立てられています。
こちらは昨年、キッズアースホームを訪問した際のお写真です。
あの瓦礫の山は今どうなっているのでしょう。
この瓦礫の反対側は海です。
上の写真の瓦礫の山がある海岸から３分ほど車を走らせたところにキッズアースホームがあります。
災害で怖い思いをした子供たちをホームに招待し、毎週末、絵を描くことでセラピーを行っています。
わたしがご訪問させていただいた同じ週、ピアニストの岡崎ゆみさんもボランティアにいらっしゃいました。
キッズアースホームをすぐに訪問し、ボランティアに参加した方の中には、フランスの化粧品会社の社長さんも（フランス人）。
わたしも含めてみんな川の字にお布団を敷いて雑魚寝です。
そのフランス人の社長さんは、朝、すごく美味しいオムレツをスタッフ全員に作ってくださったそう。
絵を描くとき、子供たちの表情は真剣。
その黙々と集中する時間がいいのかもしれませんね。
この日は、高島屋さんにディスプレーするクリスマスツリーを描いてくれました。
どうぞよろしくお願いします。
子供地球基金ファンドレイジングディナー2012
時間；11/2 （金）19：00-
場所；グランドハイアット東京
チケット：￥25,000
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