だれも書かない★ニューヨーク1%未満★

だれも書かない★ニューヨーク1%未満★

日本からは見えにくい、知られざるニューヨークやニューヨーカーのこと、たまにプライベートなことを書いています。

ようこそ! コモンるみです。



クリップ これで笑って^^!
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 初めて来てくださった方、まずはお近づきのしるしに大爆笑からまいりましょ


日曜日から1泊泊まりで、念願だった女友だち二人とスリープオーバーのガールズナイトをしました。

 

 

行ったのはお隣ニュージャージー州の美しいリゾート地スプリングレイク。

季節外れで人が少なくて、だれもいない海もなかなか良かったです。

 

 

朝カーテンを開けるとこの景色が目に飛び込んできました。
 

 

 

ご一緒くださったはつねちゃんとれいこちゃんは、自分の娘と言ってもおかしくない年齢です。

 

はつねちゃんのママはほぼわたしと同年代ですから。

※Rish時代は、母娘でお買い物してくださっていました。

 

 

 

それにしても本当に楽しかった。

オーシャンフロントの小さなホテルの、海に面した広めのお部屋に3人でお泊まり。

 

キングサイズベッドが二つあるので3人楽々でした。

 

 

 

 

 

レストランで食事をした後は、ホテルに戻り、4時近くまで話が止まりませんでした。

 

 

れいこちゃんのStoryより

 

 

 

はつねちゃんは双子ちゃんを含む4人の子供のスーパーママ。

学校のPTAの役員や寄付金集めのイベントの実行委員長も引き受けて大成功させています。

 

息子さんのアメフトの練習、4人の週末の補修校、ユダヤ人学校の送り迎え。

どんだけ忙しいんですか? という世界です。

 

考えるだけでクラクラするのですが細部に気配りのできる本当にすごい方。

これまでいかに仕事ができる人だったか容易に想像がつきます。

 

 

また、れいこちゃんは小学校1年製と2歳児のママ。

しかも週3日、これからは週4日通勤義務のあるキャリアもお持ち。

 

柔らかな物腰とエレガントで静かな口調ながら、理路整然テキパキと物事を運ぶため、部下たちにとっては憧れだけど怖い面もある上司かも。笑

 

 

こんな二人と知り合ったのはなんと、ブログがきっかけでした。

それからRish のお客様としてお買い上げくださるようになったからなんです。

 

最後は、二人ともまだ日本に住んでいらしたのですが、はつねちゃんはご結婚で、れいこちゃんはニューヨークでも弁護士の資格を取るために、こちらにいらしたのがRishを立ち上げた後。

 

※れいこちゃんは日本で弁護士としての仕事に区切りをつけてニューヨークに移られる際、自分を鼓舞するために14KのLOVEネックレスをお買い上げくださったのが忘れられません。

 

 

お二人はそれからも何かとお買い上げくださり、ニューヨークでは別々にお会いする機会ができました。

 

二人を知ってみると、年齢も近いし、職業的なバックグランドも似ているため、ふとこの二人を引き合わせてみようと思いました。

 

それが2018年。

 

二人は予想通り、すぐに意気投合。

あっという間に親しい関係に発展したと嬉しいご報告がありました。

 

コロナが明けて、では3人で会いましょうとなりました。

 

会ってみたらもう話が止まらない。

一番のりでレストランに入っても出るのは一番最後。

 

冗談半分で

「今度はお泊まりして思う存分話せたら楽しいね」

と言ってみたのです。

お二人はお子さんも小さいのでそんなのは無理に違いないと思いつつ。。。

 

ところが、返ってきたのは

「可能だと思います」

 

「前向きに検討しましょう」

 

で、実現してしまったのです。

 

さすができる女はフットワークが軽い!

 

 

 

 

スプリングレイクはニュージャージーにお住まいの方たちのハンプトンという感じでしょうか。

素敵なホテルをはつねちゃんがとってくださり、みんなそれぞれ車で現地集合となりました。

 

今回のこの企画実現にあたり、しみじみ感謝したことがあります。

 

 

 

 

この会が実現できたのは、ひとえにお二人のパートナーがとても協力的だったからです。

※今どき、[ご主人様]というとなんとなく夫婦関係に上下があるみたいで呼び方に困りますね。

 

 

お二人の共通点は、夫たちです。

妻が自分抜きで楽しむことに理解があり協力を惜しまない。

これは口々にありがたいと言っていました。

 

 

うちはもう子供も手を離れ、別行動も慣れっこですが、お二人はまだお子さんが小さく1日母親が家を空けるのは簡単ではないはずです。

特にはつねちゃんは4人のママです。

 

 

ところが、お二人のパートナーは、リモートワークが可能なこともあり、1日お子さんを学校に送ったり、お食事をさせたりということを喜んでしてくださったそう。

 

というかそういうことに日頃から協力的で慣れてらっしゃるそうです。

 

これ、コロナ前なら考えられなかったことです。

リモートワークなしで会社に張り付いていては、協力したくてもできなかったはずです。

 

コロナに対しては今も複雑な気持ちになりますが、リモートワークが定着したことは、男性たちの目が家庭に向く良いきっかけになったと思います。

 

 

スタートが日曜日の午後でした。

 

母親である彼女たちがいなかったのは、月曜日の朝学校に行くまで。

その間、ダディたち、本当にがんばってくださいました。

 

 

でも面白いのは、彼らの宗教的バックグランドはそれぞれ違うこと。

 

さすがニューヨークです。

 

はつねちゃんのご主人はユダヤ系

れいこちゃんのご主人はイスラム系

うちはアングロサクソンプロテスタント

 

ユダヤ教といえば、SATCではシャーロットがユダヤ教に改修しましたね。

しかしはつねちゃんは改修しないまま、義家族といい関係を保っています。

 

れいこちゃんもモスクに行くわけもなく、それを義家族から押し付けられることもなく。

 

また、うちの夫も、父親は神学を勉強した経験なクリスチャンですが、夫は父親から教会に行くことを強いだれたことは一度もないと言います。

 

また、娘は洗礼を受けていません。

 

※義父は20世紀における自由主義神学と新正統主義神学の中心地として世界的に名高いニューヨークのユニオン神学大学院を卒業した後、イギリスで医師になられました。

ユニオン神学校は、黒人解放神学やウーマニスト神学の発祥の地としても知られる。

 

 

 

 

 

 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

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はつねちゃんがお持ちくださった首に貼るこれ
あったかくなってきてあっという間に
睡魔に襲われました。
 

 

 

 

 

妻に信仰を押し付けることなく、妻がそのままで自分らしく快適でいるためには応援を惜しまず、必要とあらば障害物をどけてくれ、息抜きの場も提供してくれる。

 

これというのも、彼女たちは日頃から、いかに夫たちを感動させる素晴らしい妻であるか。

 

尽きないお話の端々からそれは間違いのないことだと確信しました。

 

 

 

 

 

ニュージャージーを運転したのは実に20年ぶり。

ニュージャージーのドライバーはとにかく飛ばします。

120キロで走行していてもガンガン抜かれる。笑

 

一度、マンハッタンに行くはずがニューアーク空港に行ってしまったことがありました。

言い訳がましいけれど、標識がわかりにくい。笑

 

それもあって、マンハッタンの摩天楼が視界にどど〜んと入ってきたらほっとしました。

 

 

はつねちゃん、れいこちゃん、本当にありがとうございました!

 

次はショートヒルモールツアー楽しみでなりません!

 

 

 

!17年前に書いて反響が大きかった記事です。

 

 

 
 

 

 

!別ブログも宜しければぜひ読んでみてください。

 
 
 
 

!貼るだけでふわっと暖かくなりストンと眠れますね。日本のこういうものすごいです!