嵐くんの事を書きますね。
嵐くんは無事に虹の橋を渡りました。
4月22日AM11時53分永眠。
私、Aさん、Hさんが見守る中
安らかに、安らかに❗
日々の強制餌で汚れた首回り、、
最後に嵐くんにやってあげられることが
これでした。私のシャンプーを使って嵐も同じ匂いにしました。
にゃいるどはーとで10年~共に同じ歴史を歩んできたYくん、Aさん、Hさんにとっても嵐くんは自分たちの同士のような存在でした
そして猫ハウスの看板猫として猫たちの
中心的な存在でもありました
受け入れてきました。
ボロの猫ハウスの時代から嵐はいた
だから
いて当たり前の存在だったからね。
慢性腎不全と診断がくだった時は既に2割程度しか腎臓は機能していなかった嵐くん。
猫の死因でも腎不全は多い
猫の死因
1位:がん 38%
2位:腎不全 22%
3位:猫伝染性腹膜炎 10%
2位:腎不全 22%
3位:猫伝染性腹膜炎 10%
治らないから2割の腎臓の現状維持しかないと
診断された日から皮下点滴をし続けてきました。
食べる事は生きること
最初は自力でむしろ餌を真っ先に食べていた嵐くんは徐々に食が落ちていく。
痩せてきたから強制餌もしはじめた
栄養すら回らないのかみるみる痩せていく
嵐くん。
診断がくだった時は5.5キロもあった体重が
3.71キロまで落ちていた
補液の量も4本から2本に減っていた。
覚悟はしていた
別れの予感を亡くなる前日に凄く感じた。
辛いわ
本当に別れが辛い
常に悲しみは活動をすればするほど味わう。
沢山の命と別れてきた自分。
その度に悲しみはある。涙も流す。
だけど
歴史と共に過ごした嵐くんとの別れはまた
深い悲しみとなった。。
ペットロスをはじめてわかった気がします。
23日、、お寺へ嵐と行きました
嵐は荼毘に伏せます、、、
もうだっこは出来ません
嵐❗って呼んでも来てくれません
いくら泣いたって、、現実は変わらない。
だけど、、今まで嵐と過ごした日々は色鮮やかに
脳裏に焼き付いています。
猫たちと向き合う今の活動の原点の嵐くんです
嵐くんも自分が保護した子
当時は捕獲器も無かったね。。
古株の子たちは正に手で保護した子たちばかりです。嵐くんと共に過ごした保護猫のグレイくん、コアラちゃん、だぁ~ちゃんは猫ハウスで今も元気に過ごしています。嵐くんの分まで長生きさせてあげたいと思います。
そしてこの活動は止まらないです
止めたら虹の橋を渡った子たちに叱られます
どんな形でかはわからないけど
来世でまた皆に逢えると思ってます。
嵐くん
出逢えてくれてありがとう
猫の事を色々勉強をさせてくれてありがとう
にゃいるどはーとの保護っ子をこれから
見守る側になってくれたと思います。
嵐くんの存在は私の心に大きく存在しています。
虹の橋を渡った子たちに改めて誓うのは
犬猫たちに出来る限り手を差し伸べる
にゃいるどはーとであり続けます。
4月22日嵐永眠。
嵐くん
来世で逢おう❗
「共感は力なり」