夏休みということで！
今年の夏は
対面授業もちょこちょこ入れております
※インスタのストーリーズでは2年ぶりと言いましたが
去年、高3男子に英検対策していたので1年ぶりでした 笑
本日は中3受験生。
生徒のお父さまが車で1時間かけて
うちまで送迎してくださいました…！（感激）
やるのは国語。
オンラインでは著作権の問題があることと
画面に問題文写すのが大変なので
国語は対面指導で承っております。
県内の生徒で、
保護者さまのご協力があってこその対面指導の実現です。
（本当にありがたいです）
現代文はもちろん！出口先生のテキスト利用
国語の現代文では
出口先生の「システム中学国語 論理入門編」の
第1講を利用。
これは自主学習用のテキストで
対話形式で進んでいくので
一人でも進められるようになっていますが
今回は
・問題を解き、
・解説を黙読してもらった上で、大事だと思うところにマーカーを引いてもらい、
・さらに私が補足する
という形で進めました。
「筆者は、不特定多数に自分の主張を理解してもらうために、論理を駆使する」
「具体例は、筆者の主張を裏付けるための補足」
ということが少しは納得できたようです（笑）
とはいえ、大事なのは授業が終わってから。
とくに国語は「1回やって終わり」になりがちですが
本当に理解して【自力で解けるようになったか】を確認するためには
解き直しが必要です。
出口先生のテキストでも言っていますが
「答えを出す【プロセス】を再現することが大事」
なんです。
国語の受験勉強、ほったらかしていませんか？
英語数学は毎日授業があって忙しい。
理科社会は覚えることがたくさん。
でも…国語は？
「日本語だからなんとかなるでしょ」
と思いがちな国語。
それでも
「日本語だからなんとかなる」なら
日本で生まれ、日本で育った人はみな同じくらいの点数がとれるはずです。
※外国生まれの子を差別してるわけではないですよ
なのに、点数差が生まれている現実。
「点数を上げたい」と思うなら
やはり国語の勉強は必須です。
今回教えた論理国語も
第一ステップ：「ゆっくり時間をかければ、できる」（精読）
↓
第二ステップ：「時間内に、具体例と筆者の主張の構成を見抜き、設問に答える」（速読）
という2段階が必要になり、
秋以降の焼きつけ刃ではなかなか身につきません。
この記事を読んでいる方はぜひ
夏休みから、ほかの4教科と同様に
国語の長文読解にも取り組まれることをオススメします。
その他、全体的なアドバイスなども…
オンライン指導で十分な指導は可能ですが
対面指導は
目の前に広がる情報が多いので、伝えられることも多くなります。
今回は
中間・期末テストの振り返りで
「もっと取れるぞ！」って話をしたり（笑）
志望校についても話しました。
予定していた古文はできずに
現代文で2時間終わってしまいましたが
ほんとにあっという間に終わってしまいました！！（笑）
彼は今日の午後からも、くもんに行くそうなので
ほんとに大忙しですね
今日の対面指導が
現代文の勉強のきっかけになることを祈っています！