「留学行くなら英検準1級に触れておくべき」と感じた理由 | お母さまが高校受験を「見守る」ための勉強法ブログ

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来週、英検準1級の二次試験を受けるために

先週水曜日からやっと

対策を始めました笑い泣き(おそっ)

 

 

 

※※※良い子は一次試験の終わった日から

二次試験対策を始めましょう※※※

 

 

さて、二次試験はスピーキングですが

一次試験とともに

難易度の高い問題が出されています。

 

 

ですが

 

準1級の問題を見ていると

短期留学のときに必要な語学レベルだったな…

と今更ながら痛感しています。

 

 

 

そもそも、日本語で意見が言えるか?

 

語学留学というと

「英語をしゃべれるようにするための留学」

というイメージだったのですが

 

 

実際、ロンドンの語学学校では

 

・午前…文法授業

・午後…アクティビティ

 

になっており

 

 

午後の授業では

学校外にみんなで出かけることもあれば

 

部屋でディベートの授業もありました。

 

 

ディベートのテーマは

 

「イギリスにとってサッカーは必要か(どのように役立っているか)」

「高齢化に向けてどんな政策をとるべきか」

 

など。

 

 

そもそも、日本の中学校、高校、大学では

みんなで議論しないようなテーマを

当たり前のように扱っていました。

 

 

上記のテーマ、あなたなら

【日本語で】意見がいえますか?

 

 

当時の私は

まったくというほど【日本語でさえ】意見が出てこなくて

 

当然、それを英語に直しようもなく

 

ほぼ座っているだけの状態。

 

 

文法の授業はできるけど、

ディベートではまったく言葉をしゃべらない人。

 

 

対してフランス人やスペイン人、トルコ人は

どんどん意見を出してきた印象があります。

 

 

ニュースを見て、自分がふだん触れているはずのテーマが

「知っている」だけでまったく意見が言えないことに

かなりショックを受けました。

 

 

 

英検準1級のライティング、スピーキング

 

英検準1級のテーマでも

 

「政府は、若者が田舎にとどまるように説得するのに、もっと多くのことをすべきか」

「政府は、外国人観光客のために、外国語の標識をもっとつくるべきか」

「大学は、もっと(社会で役立つ)実務を教えるべきか」

 

などが二次試験の対策テキストに

ずらりと並んでいます。

 

 

 

一次試験のライティングでも

 

Agree or disagree

Parents should give children regular household chores to do

「両親は子どもたちに、日々の家事をさせるべきか」

 

などのテーマで

120-150語の主張が要求されます。

 

 

 

これらのテーマを

まず【日本語で】意見が簡潔に言えるようにすることが

合格の第一歩となりますが

 

 

(まだ準1級受かってないのにえらそうなこと言う 笑)

 

 

語学留学でも

 

ディベートに参加して英語力を上げるためには

これらの準1級レベルのテーマに

触れて勉強しておくと役立つでしょう!

 

 

 

英検準1級を受けるかどうかは別として

 

海外の学生と意見交換するためには

まず自分の立場をはっきりさせておくことが必要です。

 

 

そのためになにを学ぶべきか?

どんな知識が必要か?

 

を知ることに意味があります。

 

 

 

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