アンケート集計結果のご報告・最終回です。
(更新が遅くなりすみませんでした)
最後の二問は、個人的に興味があった質問で、直接的には宇宙人とはあまり関係ないのですが、このような質問にまでお答えいただき、ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
では、さっそく残る二問の集計結果です。
【質問5・もともと台湾の音楽をよく聴いていましたか？】
この質問は、宇宙人の音楽がC-POPファンの方以外の新しいファン層にも浸透していっているのかが知りたくて質問させていただきました。（※なので、日本人ファンのみの集計結果になってます）
集計結果：
☆もともと台湾（中華圏）の音楽をよく聴いている 11票
☆ほとんど聴かない、または聴いたことがない 8票
今回20人弱という本当に少数のアンケートでしたが、宇宙人が台湾音楽への第一歩になった方がいるということ自体、嬉しいです。割合としてもなかなかの結果だと思います。
(もっと多くの方を対象に質問した場合、元々台湾音楽・芸能関係に馴染みのある方が大半なのではないかと思いますが。）
あと、「もともと台湾（中華圏）の音楽を聴いてる」とお答えになった方に、『バンドで好きになったのは宇宙人が初めて』とか『こんなにハマったのは、宇宙人が初めて』という方が、4名もいらっしゃいました。
もし宇宙人のメンバー本人たちも、この結果を聞いたら喜ぶでしょうね(^▽^)
だって、自分たちの音楽が『日本におけるC-POPの普及』に少しは貢献できているってことですからね。私的には、ぜひ台湾音楽関係者さんにもお知らせして、「宇宙人、頑張ってますよ！」とアピールしたいくらいです・笑
さてこの質問で「台湾音楽を以前から聴いていた」と回答していただいた方から名前が挙がった台湾アーティストも紹介しておきます。以下の通りです。
韋禮安、陶喆、周杰倫、王力宏、蔡健雅、慮廣仲、F4、蘇打緑、張信哲、魔幻力量、嚴爵、五月天、周華健、王傑、Crispy脆樂團、GreenEyes、Staycool、香港の四大天王（ジャッキー・チュン（張学友）、アンディ・ラウ（劉徳華）、アーロン・クオック（郭富城）、レオン・ライ（黎明））、台湾小四天王（金城武、ジミー・リン（林志穎）、アレック・スー（蘇有朋）、ニッキー・ウー（呉奇隆））
などなど。
C-POP界の大御所の名前がずらっと並ぶあたり、C-POPファン歴の長さが反映されているような気もします。私なんて宇宙人とインディーズ系くらいしか知らないから、皆さまが師匠のようにも思えます。
と同時に、そんな師匠クラスの方々にも宇宙人の音楽が受け入れられたのだと思うと、「宇宙人、やるじゃん～～～」と個人的に嬉しく思いました（笑）。
では、次で最後の質問となります。
【質問6・台湾音楽以外で好きな音楽ジャンルまたは好きなアーティスト】
この質問は、「日本の宇宙人ファンはどんな音楽を聴いているのですか？」と訊かれたことがあったので、最後の質問に加えさせていただきました。
回答が多数にのぼりましたので、以下の四つに分類して、すべて紹介いたします。
（注1：個々の音楽ルーツとしてお答えくださった方が多数いらしゃったので、多少古い年代のアーティスト名も含んでいます
注2:ジャンル分けが間違っていたらごめんなさい）
【好きな音楽ジャンル】
80、90年代洋楽、Funk、Soul、Jazz、Rock、Classic、R&B、JazzyなHiphop、ゴスペルよりのR&B、、渋谷系、バンド系ロック、Pops、モダンロック
【好きな洋楽アーティスト】
EarthWind&Fire、RollingStones、Aerosmith、SteelyDan、DonaldFagen、Carpenters、Jamiroquai、Linkin Park、JamieCullum、BenFoldsFive，Weezer，RedHotChiliPeppers、OneRepublic、SondreLerche
【好きな中華圏アーティスト】
張学友（2票）、方大同、陳奕迅
【好きな日本人アーティスト】
RIZE、Thebonz、ポルノグラフティ、asian kung-fu generation、monkey majik（2票）、岡村靖幸（2票）、米米クラブ、BUMP OF CHICKEN、くるり、Galileo Galilei、スピッツ（2票）、ゴダイゴ、奥田民生、TOKIO、 Casiopea（カシオペア）、T-SQUARE、Mr.Children（3票）、朝倉さや、→Pia-no-jaC←（ピアノジャック）、KANA-BOON、ゲスの極み乙女、細美武士（the HIATUS）、ONE OK ROCK、flumpool、SUEMITSU & THE SUEMITH、平井堅、宇多田ヒカル、BoA
【好きな韓国系アーティスト】
Nell（2票）、韓国のバンド系、Every Single Day，10CM、Super Junior
どうでしょうか？
この質問の回答から、宇宙人の音楽を気に入って下さる方に共通する音楽の好みなどが解析出来るかなと思いましたが、あまりに回答の幅が広く、かつアーティスト名も多数挙がって、音楽に関してそれほど詳しくない私には分析は無理でした（汗）
(宇宙人とは関係ないですが、回答者の方で韓国音楽にお詳しそうな方がいらっしゃって、その方々が口を揃えたかのように、『韓国ならNellというバンドが好きです』と、一つのバンド名だけを挙げてお答えになっていて、驚きました！！まだチェックはしていないですけど、どんなサウンドなのか気になります～。)
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音楽嗜好の分析はちょっと簡単には出来ませんが、今回いただいた回答から言えることは、好きな音楽や現在に至るまでの音楽ルーツをお聞きすると、その方の世代（年齢層）が反映されますね・笑
（「年がばれる～」というコメントも多々頂きました(^▽^;)）
今回、特に年齢層の割り出しはしていませんが、台湾の宇宙人ファンが学生～20代後半が主流なのに対して、日本人ファンは若干年齢層が高い、、、、と台湾サイド側からはそう思われているようです。（実際、平均年齢は高い方だと思いますが、他の台湾アーティストの日本人ファンの平均年齢はどんな感じなんでしょう？？？)
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ちょっと最後の質問から話がそれますが、以前、日本の宇宙人ファンの分析について、次のような質問をされたことがあります。
「どうして（30～）40代の人が多いのですか？」
私自身もう40代ですから、この「どうして？」の質問には、
「たぶん宇宙人の曲は、メンバー本人達が好きなアーティストの影響が反映されているから、たとえば彼らの好きな70年代、80年代の洋楽をリアルタイム（もしくは近い時期）に好きで聴いていた世代となると、今の40代くらいの人たち。宇宙人は洋楽テイストが強いから、その当時の洋楽が好きでよく聴いていた世代には比較的受け入れられやすいんじゃないですかねぇ。。。」
と、自分が宇宙人を好きになった理由を含めて、こう答えてみました。
皆さんなら、どうお答えになりますか？
で、私、またいろいろ考えてみたのですが、今回のアンケート結果からして日本人がC-POPを聴くようになるきっかけというのが、
☆アジアに興味を持つ
☆中国語を勉強する
☆韓流・華流ドラマをみる
☆台湾旅行に行く
などの機会があって、そこから台湾文化や音楽に入っていく人がほとんどだと思うんです。
そして、これらのきっかけに遭遇するのが、その時何歳だったかによって年代が分かれると思うんです。例えば、10年前くらいはまだ今よりも地上波テレビで、華流ドラマや華流・C-POP番組が放送されていたので、当時、台湾芸能や音楽に興味を持たれた方も多かったのではないかと思います。そして10年近く経った今、その方々は30代、40代の大台に乗るわけです。(私自身もそうです)
逆に今現在20代のC-POPファンが少ないのは(※調べたわけじゃないですが、個人的には30～40代が主流なのかと思っています)、大学でアジア文化や中国語学習などで台湾を知る機会があれば別ですが、テレビなどのメディアで華流ドラマやC-POPを取り上げられる機会がどんどん減って、唯一、NHK-BSで放送していたアジア音楽情報番組さえも放送終了となった今、日本でC-POPを普及させるには非常に厳しい状況になっているんじゃないかな～と思います。
旅行先として、去年、今年と人気№1の台湾ですが、そこから台湾音楽にまで興味を持ってもらえるといいんですけど。。。。。。
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すみません。なぜか「C-POPがいかにして、日本の音楽産業に参入していけるのか、、、」的な話になってしまいました(^_^;)
っていうか、今度宇宙人も日本語バージョンでCDを出すわけですが、これって、やっぱり日本の音楽ファンの新規開拓を目指しているんですよね、きっと。
(まぁ、日本のレーベルさんが彼らを売り出すには彼らの日本語バージョンは不可欠なんでしょうし、なんたって、タワレコとかでも宇宙人は「J-pop」のカテゴリーに入っちゃってますからね。)
今度その（宇宙人の歌う)日本語バージョンの曲をFMとかで聴いた人が、新しく宇宙人に興味をもって、ネット検索しているうちに、私のブログにたどり着く人もいるかもしれませんね・笑
大体の傾向として、宇宙人の新規ファンが増えだすと、私のブログの訪問数が伸びだしたり、検索ワードの上位に「宇宙人 cosmospeople」がポツポツと増えてくるんですよね。
ということで、日本盤の「一萬小時」の発売とそれに伴う日本での宣伝活動などを機に、今後新規宇宙人ファンがどれだけ増えるのかが楽しみです(・∀・)！
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あらら、
最後、アンケート結果から話がそれてしまいました(;^_^A。
まとまりがない終わり方ですみません。
今回アンケートにご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
そして、今回アンケートに参加できなくてすみませんとおしゃって下さった方々もありがとうございました。
次回、また「一萬小時」の日本盤が発売されて、またより多くの方々が宇宙人の新しいアルバムを手にしてくださった時には、また新たに感想を募集出来たらいいなぁと思います。
(人気曲を集計したら、日本ライブのセットリストに反映されますかね？！)
ではでは、アンケート結果報告、長きにわたりお付き合いいただきありがとうございました！！
(^-^)
前回の結果報告に興味がある方は、こちらへどうぞ。
アンケート結果報告(1)
アンケート結果報告(2)
アンケート結果報告(3)