学園モノのブログ小説です☆

 

主人公ネロが、高校2年生としての学園ライフの1年間を描く!

ラブ?コメのお話し!

高校1年生では、帰宅後ゲームばかりだったネロ!

高校2年生では、見事生まれ変われるのか?w

 

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【本編】
ーー月曜日の朝、俺は通学中の電車の中でウトウトと眠りそうになっていると、隣から聞き覚えのある女性の声が聴こえてきた。

「ちょっと・・・アンタ!」
ーー俺は、眠い眼をこじ開けて隣の女性を確認するよーに見た。

「・・・なんだ、恋華か・・・」
ーーまだ、学校の近くの最寄り駅じゃない、軽いウトウトモードでも大丈夫だろう、意識事態は保っていられる。学校の最寄駅の電車内のアナウンスが流れたら聴き取る事も出来る。俺は再び軽く眼を閉じた。

「なんだ、、じゃないでしょ!ちょっとネロ!鏡とか持って無いの?窓ガラスにでも良いから!自分の顔を写して見てごらんなさいよ!」

恋華は、隣のクラスの女子で担任の実の妹である。ネロは、基本的に周りから苗字である「新宿くん」または苗字の呼び捨てでが多いが、恋華曰く・・・「お兄ちゃんが、家でネロって呼んでるから・・・私もそう呼んでるだけ!別に他に理由は無いわ・・・それとも、アンタって呼んで欲しい?」との事・・・・恋華と口論しても、なんだか現状勝てそうにないので好きなように呼ばせている。どうせなら、もっと美人な女子(実尋)から「ネロ☆」と呼んで欲しい・・・そう思っているが、言えない・・・。

恋華の顔は、パッと見は美人の部類に当てはまるが、大体顔を「ブス」っと膨らませて怒っている事が多い。

振り向いた3秒美人でその後「ブス」っと膨らむ・・・学校に居る時、8割型「ブス」っと膨らんだ頬で怒っているので・・・この際、「ブス」というジャンルでいいのかも知れない。

ーーうるせぇな・・・鏡?とりあえず・・・後ろを向いて窓ガラスに自分の顔を写して見てみるか・・・


「のわっ!?・・・・これは!!額にくっきりとキスマーク」

「ちょっとそれ!!なんとかしなさいよー・・・みひろんに見られたら、ますます誤解されるわよ?」

恋華は、ネロの額を指さして言った。

「あっ・・・・確かに!これを渋谷(実尋)さんに観られたら、誤解され・・・・ん?」


「ちょっとネロ・・・アンタ、みひろんの事好きなんじゃないの?誤解ってねぇ・・・一度されたら、なかなか解けないのよ?」


「・・・・って、なんで恋華・・・俺が渋谷さんの事好きなの知ってるんだ?」



「見てりゃ解るわよ・・・アンタ隠すの下手そうだし・・・」
恋華は、ネロが学校生活で実尋と話す時、コチコチになって話す瞬間や、話しかけられると異常にまで嬉しそうに声のトーンが解る所、表情が明るく口角が上がる瞬間等、細かく観察するタイプだった。そして、実尋を少しでも見ていたいと目で追ってしまうネロの心理も知っていた。しかし、実尋を知りたいと思っているキモチと同時に、早く彼女を作りたい!異性と楽しく話したい!という思春期の男子に多く表れる・・・異性と接したいとう動作も同時多く表れる高校二年生の男子ネロ。学校始まってから、後輩と立ち話が長くなり朝のホームルームに遅刻したり、男子生徒の憧れの女性教師、知恵の居る保健室に頻繁に出入りするネロの姿も知っている。

健康的な顔色のネロは、決して体調を崩して保健室に行っているわけではない。

男子生徒の保健室に向かう目的は、大人の魅力を持つ知恵と交流を持つ事である。包容力の高い知恵は、男子生徒に自然に合わせる事が出来、何にでも興味を持って話を聞くため、「知恵先生、俺の事好きじゃねぇ?」と思わせるだけの話術と傾聴力を持っている。そして、知恵は自信をつけさせ、やる気を向上させる事が上手い・・・教師としての付き合いだけじゃなく、卒業したら・・・この先生と付き合おう!と思い告白する男子生徒も少なくない・・・

ネロは、恋華がどのような視点で観察しているのかまでは、解らないが・・・

隠すのが下手!と言われた事と、そして、実尋に思いを寄せている事がバレたので顔を赤くしてしまった。
「///////う"~ぅぅ!!」





「ハイ・・・これ。」
恋華は、ネロにハチマキを渡した。恋華が部活で使っているモノである。

「ハチマキかぁ・・・バンダナとかあれば、お洒落してる風に見えるのになぁ」
ネロは、恋華から渡されたハチマキを額に巻いて、キスマークを隠した。

「贅沢言うんじゃないの・・・」

「・・・そーだな。サンキューな。」
ーー出逢った時は、なんだか俺の事を嫌ってる感じだったけど、案外良いとこあるな・・・

 

 

 

 

 

 

 



ーーこのキスマークについてだが・・・日曜日(昨日)俺は、ちえモン先生と二人きりでドンキホーテに買い物に行った・・・途中喫茶店により、


俺はちえモン先生から、ある事を言われた・・・

 

「新宿くんは・・・学校で気になる人とかいるの??好きな娘とかできた??」

 

「ふふふ・・・新宿くんは、まだまだ若いんだから、沢山人生を楽しまないとだめよ?」

「フフフ・・・アリガト!デス☆・・・今日は工具を買うって事で一緒についてきてくれたけどね☆・・・でも、せっかくの休日は、やっぱり・・・ホントに好きな娘と一緒に過ごした方が良いと思うの☆・・・先生は、新宿くんのホントに素敵な人だと思うの・・・だからこそね☆新宿くんには幸せになって欲しいの☆・・・・・好きな人には、幸せでいてもらう☆これが、先生からの願いデス☆

 

 

 





その時俺の脳内に現れたのは、ネット上で知り合った。ネット上の彼女と言える存在・・・


 

「ネロくんは、優しい人だから、きっとすぐ彼女が出来る。

困っている人を見ると放っておけないんだよね・・・

だから、私が寂しいと思って、忙しい時間の中、

無理して時間作ってくれてるんだよね?」

 


ミクミクさんだった。


なにを考えてるんだ!今、目の前にはこんなに綺麗な女性がいるのに、ネットゲーム内のミクミクさんの事を考えるなんて・・・どうかしているぞ!俺!!


俺は、「目を覚ませ!」と言わんばかりに首を素早く左右に振って・・・ちえモン先生の顔を真顔で見て、

「俺、ちえモン先生の事!マジで・・・」


「新宿くん☆少し混んできたから、喫茶店出ましょう☆」
ちえモン先生の呼びかけで、俺は一緒に店を出た。

外を歩きながら俺は考えた。

ーー!!マジで、って・・・マジでなんなんだ?俺はこの先に何を言おうとした?

俺の脳内に、渋谷実尋、目黒恋華、そして学校が始まる直前に話した黒髪の後輩の女子御徒町霧恵・・・次々に浮かんできた。



「・・・・・・・」
しかし、リアル(現実の世界)で俺と二人きりでここまで一緒に時間を過ごしてくれた人は、他に居ただろうか?いや、居ない!
俺は、ちえモン先生をもっと知りたい。もっと一緒に居たいというキモチがあるのは事実だ。このキモチを「付き合いたい」と言う表現で現しても間違いではない。しかし、他の女性の顔が脳内にチラつくのは否定できない事実だ。特に渋谷実尋に関して座席の関係上もアリ授業中常時後ろ姿が視界に入り。一つ一つの仕草を眼で追ってしまう。





俺が黙って歩いていると、ちえモン先生から話しかけてきた。


「新宿くん・・・先生、今度誰か紹介してあげようか☆??やっぱり新宿くんは、学校で一人でお昼食べてる時間とかあるから寂しいんじゃないかな?と思って・・・」


誰か紹介してあげようか?と女性から言われたのがなんとなく勘に触ったのか、少しムキになって

「いや!俺、相手が誰でも良いとかいう訳じゃなくて・・・ちえモン先生が良いんです!ちえモン先生と一緒だから、素になれるんス!飾らないでいられっていうか・・・変に気を使わないで居られてっいうか・・・」

勢いに任せて、カナリ大胆な発言をしてしまったのだろう・・・この後、ちえモン先生は、ゆっくりと俺の額にキスをした。

どれくらいの長い時間だっただろうか・・・

いや、どれくらいの長い時間に感じただろうか・・・


 

 



ーー俺は、少しのハチマキでキスマークを隠した後、しばらくあの時、ちえモン先生との時間を考えていた。

ネットゲーム内だけでしか交流が無かった高校生活の中で最も充実した時間に感じられた。


「・・・・出した?・・・出した?ちょっと聴いてるんだけど・・・無視しないでよ!」

「あっ、ワリィちょっと昨日の事思い出してたわ・・・」
ーーどうやら、俺が日曜日(昨日)の事を思い出している間に、恋華は、何か話しかけていたらしい。


「出した?って検便か?」

「/////バッカじゃないの!進路調査よ!!提出日今日までよ!」

「あっ、昨日書こうと思って机の上に置いてきちゃった・・・不味いな・・・恋華、コピーさせてくれねぇか?」

「もぅ、出しちゃったわよ」


電車から降りて、ネロと恋華は学校へ向かった・・・向かっている途中、後ろから猛ダッシュで後ろから、実尋がやってきた。

「恋華ぁぁぁ!!ヤバいんだよぉぉ・・・アタシピンチだぁ!進路調査昨日書いた奴・・・ネットカフェに置いてきちゃった・・・」

実尋は、恋華を後ろからガッツリ掴んで、物凄い力で前後に揺らした。ネロは、恋華がオモチャの人形の様にガクガク許されてるトコを見て「おわ!!」っとビックリしていた。揺らされている恋華は、意識が飛びそうなくらいの勢いで揺らされていたので白目になっていた。


「えっ?あのコーヒーこぼして、乾かしてた奴?」

実尋が手を離すと、白目で失神しそうになっていた恋華は0.03秒で意識を取り戻し、何事もなかったように実尋の話に答えた。

ーー渋谷の腕力も凄いが、恋華の回復も早いな・・・コイツ等、いつもどんな会話してるんだ?割と一緒に居る事が多いけど・・・ってか、ネットカフェって・・・まさか?

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07話の回想シーンはこちら 08話と多く繋がってます☆

 

ネロは、一瞬昨日知恵と喫茶店の窓から見えたネットカフェを思い出した。もしかしたら、窓から見えたネットカフェの中に実尋と恋華が居たのでは?と思った・・・

 

ーーいや、そんな偶然無いか・・・

「そぅ・・・なんだよぉ・・・お?新宿クン~おっはよー☆・・・おやぁ?新宿くん!気合入ってるねぇ・・・朝からハチマキかい?」

実尋は、明るくネロに挨拶した。

 

「あ☆・・・そうなんだよ!俺、気合入れて授業に望もうと思ってさ・・・初日とか結構職員室に呼び出しされて怒られたりしかたらさ・・・」

ネロは、頭をかきながら言った。

 

「ふーん☆・・・関心!関心!・・・おや?このハチマキの色・・・どっかで見た事が・・・」

実尋は、恋華に目をやった。

 

ーー!!マズイ!渋谷の奴・・・何か勘づいたのか?しかし、今のこのハチマキを取るともっとマズイ!!

 

「あっ!そうなの!!これ、アタシが貸してやったのよー・・・お兄ちゃんが、ネロの奴にちょい気合入れるよーに言っとけぇぇ!って言ってたからさ・・・まぁ、ハチマキくらいで、コイツの気合が入るなら苦労はしなけど・・・ねーー??」

恋華は、なんとか辻褄を合わせて話をした。

 

ーーよし!助かる!恋華!!俺も、その話に合わせよう・・・・

 

「あー・・・そうそう!まぁ、ハチマキくらいじゃ・・・俺の馬鹿が治るなら苦労はしない!・・・って、誰が馬鹿だ!コラ・・・ハハハ・・・」

 

「バカなんて言ってないでしょーーー・・・心の中で思ってるだけよーー・・・ハハハハ・・・」

 

「ハハハハ・・・オイオイ・・・さらっと、心の中で思っている事言うなよーー・・・ハハハハ・・・・」

 

実尋は、ちょっとだけ首をかしげてから、

「まぁ・・・いいや☆学生の本業は勉学だぁ☆ワッハッハ!新宿クン気合を入れてくれたまえよー☆・・・っていうか!進路調査どうしよーー」

実尋は、話を本題に戻した。

 

「うーーん・・・この際、職員室に行って進路調査の用紙を貰ってくるしかないんじゃない?」

 

「うーーん・・・やはり、そうなるか・・・よし☆新宿クン!」

 

「おう?」

 

「ジャンケンだ!!負けた方が・・・職員室に取りに行って、勝った方にコピーして片方に渡す!」

 

「ふ・・・望むところだ!!新宿ネロ!!ジャンケンは結構強いぜ??」

 

「ワッハッハ・・・さて、どうかな???」

実尋は、両手の拳をすり合わせ、片目を閉じて両手の拳を重ねた隙間からネロの顔を覗き見た。実尋流のジャンケンの際、相手の出す「グー」「チョキ」「パー」のどれかが見えるという心眼である。しかしこの技の成功率は50%(パーセント)。つまり、あんまり意味が無いのである。

 

「ほぅ??心眼か??コイツ・・・できる・・・・」

 

 

==ピキィィィィィン==☆

 

「・・・・・・・・・・・・・・・!!・・・見えたァ!!」

実尋の脳内に、閃光のようなモノが走った・・・

 

 

 

 

 

ーークッソ・・・なんだか俺が負けるフラグは、元々あった気がするから気に入らねぇ!・・・確か、恋華曰く「まぁ・・・お兄ちゃん(目黒先生)より、私のトコの先生に貰った方が怒られなと思うわ・・・肩にハトみたいの乗っけてるクセの強い先生だけどね・・・」との助言をもらった・・・まぁ、今日はイロイロ恋華にフォローをもらってる気がするな・・・後でお礼言っとくか・・・

 

ネロは、小走りで職員室に向かった。

 

ドン

 

 

「痛て・・・」

ネロは、誰かにぶつかった。目の前の相手は、書類を持っていたようで・・・ぶつかった拍子に床に散らばってしまった。

 

「あ・・・ゴメンなさい・・・」

目の前で、謝りながら長い黒髪の女子が書類を拾っていた。

 

「あーーこっちこそゴメン・・・」

ネロも、書類を拾うのを手伝った。

書類を拾おうとした瞬間、ネロの手とぶつかった相手(目の前の女子)の手が触れあった。

 

「あ/////」

「あぁぁ・・・ゴメンなさい・・・?・・・あぁ・・・新宿センパイ///」

 

目の前の女子は、御徒町霧恵だった。初日に知り合った1年生の女子であり、とある事をきっかけにネロは自然に話せる関係になった数少ない女子の知り合いである。霧恵は、少し目の下にクマがあり、色が白く病弱なイメージがあるが・・・整った顔立ちの美少女である。中学を卒業したばかりとは思えない程大人っぽさも持っている・・・そんな雰囲気だ。

せっかくだから、ちょっと関わってみたいな・・・とネロは思っていたが、流石に1年生の教室に押しかけたらストーカーと思われそうなので、ネロは行っていないが・・・・「センパイ///来ちゃいました・・・」とか、「センパイ、お弁当作ってきました・・・」とかそんなシュチュエーションにあこがれたりもする・・・

 

「偶然ですね・・・こんなトコで会うなんて・・・」

 

「あぁ☆偶然だね・・・良い偶然だ!こんな偶然なら、いつでも歓迎だw」

 

「クス・・・センパイ☆・・・頻繁に起こったら・・・それは、偶然では無くて・・・意図的だと思います☆」

 

「アハハハ・・・意図的でも構わないさ☆キミみたいに、可愛い後輩なら///」

 

「アハ☆・・・可愛いだなんて・・・そんな事言われたら・・・ホントに好きになっちゃいますよ?ワタシ・・・結構めんどくさい奴ですよ?・・・キモチ悪いくらい・・・それでもいいですか?なんてね☆」

霧恵は、少し自虐的な発言だった。自分はダメな奴なんです・・・ほっといてくださいね・・・そう言ってるようにネロには思えた。しかし、そんな女性を放っておくことは出来ないのがネロだった。

 

「バカだなぁ・・・」

 

ネロの選択肢Ⅰ

 

1「バカだなぁ・・・・人間関係って・・・みんなめんどくさいもんだよ?キミだけが特別じゃない!そうだろ☆??」と少しだけ優しく怒る。

 

2「バカだなぁ・・・・好きになってくれても構わない☆・・・でもね、自分の事を気持ち悪いとか言っちゃダメだよ?」とちょっと優しくしてから、少し怒る。

 

 

上記選択で、その後のストーリーがちょっと変化します☆

 

 

 

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

霧恵は、ネロから言われた事を胸の中にしっかりと受けとるように胸を強く抑えた。

 

 

「あぁ!!それ・・・進路調査の??」

 

「あ・・・えぇ・・・ウチのクラスも進路調査の紙が配られる事になりました。ワタシ、先生の手伝いで教室に持っていく事に・・・???センパイ??」

 

ネロは、霧恵の持っていた進路調査用紙の内容をしっかりと確認していた。1年生のモノと2年生のモノと違いはないかを・・・

ーーこれは、全く同じだ!!今年は、1年生も進路調査やるようになったのかな??

「あ・・・これ、クラス人数の余分な用紙ってあるかな?・・・あまったりするかな??」

 

「えぇ・・・結構余ると思います・・・余ったら適当に捨ててくれ・・・と先生が言ってました。」

 

「やったーー☆これ!俺に、2枚貰えないかな??」

 

「あ・・・ハイ・・・どうぞ。こんなもんで良ければ////」

 

「ウワ☆やったーーー!」

ネロは、進路調査を職員室に行きもらってくる手間が省けた・・・と同時に紛失した事で怒られなくていい☆という安堵したキモチから笑みがこぼれた。

 

「////お役にたてて嬉しいです・・・」

 

 

 

別れ際にネロは・・・・こういった

 

ネロの選択肢Ⅱ

 

1「あぁ・・・今度、ウチのクラスに遊びにおいで―☆」と遠くから手を振った。

 

2「御徒町さんのおかげで助かったぁ・・・じゃぁ、また!」と、軽く肩をポンと叩いた。

 

 

※ネロの選択肢ⅠとⅡによって・・・霧恵の行動が少しずつ変わって行きます☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネロは、足取り軽く教室に戻ろうとした所に、知恵が待っていた。

 

 

「あ・・・ちえモン先生////」

 

知恵は、手招きしていた。

 

「/////なんでしょうか・・・・」

ネロは、昨日の出来事をイロイロ思い出して赤面してしまった。

 

 

「あ、昨日言った話なんだけどね・・・・新宿くんにね、紹介したい人がいるの・・・・」

知恵の後ろから出てきた人物とは・・・

 

 

 

「!!!」

 

 

 

 

尚・・・07話の選択肢により、今回のストーリーとタイトルが決まりました。

 

07話の選択肢で

実尋or恋華の選択肢にした場合

08話「丸亀製麺」というストーリーになり、

ネロと知恵の夕食の場に、偶然実尋と恋華が相席で食事して・・・というちょっと複雑な展開になっていました。

 

知恵の選択肢にした場合

08話「魔女の条件」というストーリーが展開して

まさかの、ネロと知恵がこっそり・・・お忍びでお付き合いします。バレたらマズイ!スリリングな展開に!

 

霧恵の選択肢にした場合

ネロと知恵の帰り道に、こっそり霧恵がついてきます・・・

 

 

 

 

 

ネロの07話の選択肢と08話の選択肢の影響で・・・

この後、知恵の後ろから出てくる人物が変わります☆

 

 

 

 

 

 

つづき

09話

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