こんにちは、結婚心理学者 木村聡子です。
今回も、唐突でよく理解できない話かもしれないので、男女の隠された秘密や
本当の力を解き明かしたい方や、お好きな方だけ読んでくださいね!
わたしたち女性の「本当の力」は、長く封印されてきました。
でも、選ばれた男性たちは、ひそかに
その「力」を借りて巨万の富を得たり、彼らの人生を開花させてきたの。
このことは、本当に長く隠蔽され、
忘れられてきたので、よほど特別に教わらない限り
一般の女性は、自分自身の持つ力を、
まず知らないと思います。
むしろ、恥ずかしいもの、汚いもの忌むべきもの、語らないものとして扱われ、
まるで「はじめからなかった」かのように無視されてきました。
女性の持つ「本当の力」とは、
性エネルギーのことです。
実を言うと、この秘密に、男性たちは少なからず気づいていて、歴史的に見ると
時の権力者はもちろん、名だたる心理学者たちも、つねに研究してきました。
かの有名な、精神医学の父フロイトも
「性衝動」について、リビドーと名づけて論文を発表しましたし、
彼の弟子であるユングはもちろん、その影響を受けています。
余談ですが、わたしは日本でユング派の第一人者だった、故・河合隼雄先生(京都大学名誉教授)の孫弟子に当たります。
ですから当然のように、出身大学でも性科学の授業がありましたよ。笑
当時は驚きましたが、いまとなっては感謝しかありませんねー。
あまり知られていませんが、夫婦の間で
男女の性が正しい形で和合すると、一気に開運したり、健康やお金にも恵まれます。
逆に、性エネルギーを軽んじたり、蔑視したり、抑えつけたりすると、
うつ病をはじめ、さまざまな病気にもなりますし、
性エネルギーと、お金のエネルギーは同じなので、性エネルギーが滞ると、経済的にも苦労が生じるのです。
精神医学のライヒ博士が
「オルゴンエネルギー」と呼んだものも、性エネルギーです。
オルゴンエネルギーには、癒やしの効果もあると言われているのです。
女性の存在(というか裸)は、男性たちにとって究極の「癒やし」ですから
ようやく、いま時代が追いついて
女性たちの封印が解けようとしているのは、本当に喜ばしいことです!
わたしは、いまの日本の閉塞感を救うのが
女性たちが自分自身に与えられた、本当の力である「性エネルギー」の
封印を解くことだと思っているの。
来月から始まる「カウンセリング心理学講座」では、そのことも詳しく教えますね!