こんにちは。九州産業大学心理学講師 木村聡子です。
思いのほか好評だった、前世の記憶シリーズ(笑)。
いただいたメッセージの、ほとんどが「わたしも前世を、見たことがあるのですが・・」という内容だったので、爆笑してしまいました。
みなさん、スピリチュアルには、やはり興味があるのですねー。オーラの泉とか、流行っていましたものね^^
※ちなみに、わたしは前世ってあっても、なくても。どちらでもいいと、思っています。
大事なのは、いま、ここ。この現実の人生で、いかに生きるか?これが、一番だと思っています。
また、前世を思い出すことが、よいとも悪いとも、思いません。前世をたどらないと、問題が解決できないかというと、そんなことも、ないと思います。
問題解決には、すぐれた方法が、世の中にたくさんあります。
目的地にたどりつくルートは、いろいろあって。その中の、選択肢のひとつ。そのくらいの、スタンスです。
●お待たせしました、続きです。
前世で一緒に焼かれた、11歳の兄は、現世では。当時お世話になっていた、とある男性でした。
「次は絶対に、死なせないから」という、彼の言葉どおり。
兄(だった人)が、結果的に。わたしを救出してくれる、という出来事が、現世でも。
ちょうどその時期に、起きていました。(あまり詳しくは、書けないのですが)
そして、不思議なことに。その救出劇の収束とともに。過去世でお兄さんだった男性との縁も、ぷっつりと、途切れました。
彼は、救出のお役目として、わたしの人生に現れてくれたのでしょうね。感謝です♪
ところで。わたしは、子どものころから、異常なほど【熱さ】に鈍感で。
ひどい火傷を負っても、「熱い!」と、感じたことがほとんどなかったのですが。
この、焼かれて死んだ前世を思い出したころから、それが治りました。
鍋のふたを触っても、熱いお湯が飛んでも、ちゃんと「熱い!」って、反応できるようになったのです(喜)
それまでは、オーブンに手首が触れて「ジュー」って、音がしても。「あ・・」くらいで、ほとんど何も感じなかったのです(汗)
平然としているわたしを見て、友達が「え???ちょっと!!なんで?!火傷してるんでしょ??」と、びっくりしていたほどでした。
初めて「熱!!」って、反射的に手を離した瞬間のことは、よく覚えています。
「熱さ」を感じられたことが、うれしくて。思わず、その場で泣いてしまいました。
これが、わたしが初めて思い出した、前世の記憶のひとつです。
ちなみにわたしは、これ以外にも、たくさん前世のことを思い出しているので。(笑)
前世が、本当にあるかどうか? は、ともかくとして。今後いくつか、書いてみようと思います。
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