貸し切り湯屋とモーニング ~大阪旅行⑦~ | そろそろ、ソロ活

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大阪2日目。

 

ぐっすり眠って目を覚ましたら、7時を過ぎていました。

 

お弁当&朝食の用意だの、洗濯だの、ゴミ捨てだの、日常の業務に縛られない旅先。


目覚ましをかけず、自然に目が覚めるまで眠るって、なんて贅沢なんでしょう!

 

 

昨夜は顔を洗うのがやっとで寝てしまったので、朝ご飯の前に朝風呂に入ることに。

 

OMO7大阪には、『湯屋』という温浴棟があります。


「大阪のお風呂文化を感じる」というコンセプトだそう。

 

温泉ではないのですが、ネオ銭湯みたいなイメージでしょうか。

 

せっかくだから、試してみなくては。

 

 

 

この『湯屋』での入浴は宿泊料金には含まれておらず、利用したい人は、別途1,000円を払う必要があります。

 

支払いはこちらの端末を使っての、部屋付け、クレジットカード、電子マネー、QRコード払い。

 

ホテル1階のロビーの他、湯屋の入り口にも端末がありました。

 

コンシェルジュコーナーで係の方にお願いすれば、現金払いもできます。

 

 

 

支払いをすると、QRコードのついたレシートが出てきます。

 

このQRコードを湯屋の入り口でかざす必要があるので、要注意。

 

ペラペラの紙なので、うっかり丸めて捨ててしまうと入れなくなってしまう。

 

これはちょっと改善した方がいいのでは、と思いました。

 

そんな大切なものを捨ててしまうそそっかしい人は、私以外そんなにいないのかもしれませんが。

 

 

 

湯屋に入ってみたら、なんと貸し切り状態!

 

誰もいないのをいいことに、何枚か写真を撮らせてもらいました。

 

すっきりした造りの浴室は、まさにネオ銭湯といった雰囲気。

 

窓から差し込む光が、幻想的です。

 

 

とてもきれいな施設だったし、大きなお風呂で気持ちよかったのですが、1,000円はちょっと高いかな、というのが正直な感想。

 

私は今回、1泊4,980円というかなりお値打ちな値段で泊まったので文句は言えないのですが、正規の宿泊代を払っていたら、ちょっと損した気分になってしまうかも...。

 

かといって、宿泊客は全員利用できるようにすると、あの規模ではキャパオーバーになってしまうかもしれません。

 

初めて来たお客さんが、物は試しで一度入るくらいで、ちょうど採算が取れる計算なのでしょうか。

 

 

 

お風呂の後は、カフェコーナーでモーニング。

 

この日は朝から大雨だったので、朝ご飯のために外に出る気力もなく...。

 

でも、おかげでコーヒーを片手に雨に濡れる緑を眺め、ゆったりとした時間を過ごすことができました。