いざ、京都へ!~京都旅行②~ | そろそろ、ソロ活

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ひとり旅(再)デビューの日程は、9月の連休前の日曜日と月曜日にしました。

そのころ私の仕事は日月がお休みだったので、それに合わせて1泊2日のプランに。

初日は、いつもの週末と同じように家族と少し遅めの朝ご飯を食べ、11時頃自宅を出発。

名古屋駅から京都までは、在来線を利用してトコトコと電車旅を楽しみました。

 

京都駅には15時過ぎに到着し、歩いて今夜のお宿『OMO京都東寺』へ。


ちなみにホテルの最寄りの駅は近鉄『東寺』ですが、JR京都駅からも徒歩で10分ちょっとの距離。

通りすがりのお店や民家なんかを眺めながらブラブラ歩けば、あっという間です。
 

 

 

『OMO京都東寺』の外観は、いたってシンプル。


どこにでもある中程度のビジネスホテル、といった雰囲気でしょうか。
 

 

 

でも中に入ると、東寺の立体曼荼羅をテーマにした「まんだらアート」や、写経や書を通して心を整える「写経テーブル」があったりと、細かいセッティングに心躍ります。
 

 

 

アメニティは、ホテルのフロントで必要なものを自分でもらってくる形式。

枕の下に入れて寝ると、悪い夢を食べてくれるという獏の絵までありました。

こういう遊び心、素敵ですね。
 

 

 

今回利用したシングルのお部屋は、ちょっと広めのビジネスホテル並み。

内装は落ち着いたカラーでシンプルにまとめられていて、清潔感がありました。

ビジネスホテルと違って、デスクではなく、ソファとテーブルだったのも高感度高し!

逆に、もしリモートワークがしたかったら、お部屋ではなくロビーのデスクを使う方が快適かも。
 

 

 

1階ロビーの売店には、飲み物やお菓子・おつまみ類、小腹が空いたときのラーメンなどが並んでいました。

その他、ちょっとした京土産も。

この売店、セルフレジになっていて、完全キャッシュレス決済。

逆に現金は使えないので、現金派の人は要注意です。
 

 

 

荷物を置いて早速、館内でできるアクティビティのひとつ、写経にチャレンジ。

予約も必要ないし、料金もかかりません。

(ただし、書いた写経を東寺に納めてもらいたければ、レセプションで500円払う必要あり)

筆ペンを持つなんて、いつ以来?!

そもそも最近は、まともに字を書くことすらほとんどない生活。

「字を書くこと」に集中することも、また貴重な時間でした。


こうしたアクティビティにも気ままに参加できることが、ひとり旅の醍醐味ではないでしょうか。