YZF-R1 シングルシート簡易脱着 | full throttle Ver.Ⅲ

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グロムとYZF-R1 時々 プラモ

 

R1のタンデムシート。

ノーマルはキーオープンできるが、

シングルシートカバーにすると

ボルト固定になるので、脱着が面倒えー

防犯上良くないのは重々承知だが、

出来れば簡単に外せる方法はないかと。

大事な物入れなければいいだけだし、

昔はそんなの当たり前にあったけどニヤリ

 

固定用ステーはスペアを持っているので、

それを加工して、市販のクイックファスナーで

取り外しできないかな~なんて口笛

 

 最初はステー自体を自作しようか?

なんて考えたが、3次元的な角度なので

諦めました笑い泣き

 

 

市販のクイックファスナーそのままでは

使用できないので、ステーのナットに

横穴開けてタップ立て。

 

その穴にM3のビスを入れて

受け側のツメ代りにする。

ビス単体で加工するには小さすぎるので

ナットをかまして電ドリでチャック。

 

これで旋盤代りになるので、

サンダーとヤスリで先端を細く加工。

 

この時に重宝するのが、

タミヤのRCに付いてくるレンチ。

いつの間にか最後の1個になってた。

 

ビスの頭がステーの端に当たるので

一応固定はできているが、

念の為ネジロック材を塗布。

 

 

Dリング付きのピン側は、

シリコンチューブとナイロンワッシャーで

空いてる隙間を埋める。

本来は受け側の反力で締め付けるが、

この受け側では無理なので、

シリコンチューブの弾力で対応。

 

スペース的にあまり広くないので、

Dリングがあるとかえってやり難い?

気がしないでもないが、

工具なしでとなると

やっぱりあった方がいいか。

 

 

これで簡易脱着出来るようになった。

あとは実走して問題ないか?

確認ですかね

真似される方は自己責任でねウインク