5話「魂をつなぐもの~蘇生(そせい)~」
あらすじ
事件の捜査に復帰した八雲は、晴香や後藤とともに行動を開始する。だが彼らの行動は「ある人物」にマークされていた。人の心の闇をかぎつけ、言葉巧みに誘導し、相手に罪を犯させる。その男の両目は赤い… 両目の赤い男の画策によって死の危機が晴香に迫る。一方、男の存在に気づいた八雲と後藤が現場に急行する。果たして八雲は晴香を守れるか?そして、両目の赤い謎の男の正体は!?
簡易感想
川へ落ちてしまった晴香を助けてくれたのは木下。
だが、娘の亜矢香の霊が、亡くなった川で、もうやめてとずっと言っていたという八雲。
心あたりは・・・と尋ねるも、当然素直に答えない木下。
こうなると、残りの手掛かりは石井にかけるだけ。
残された鍵とナンバーからたどり着いた河川敷の倉庫。
そこで行方不明になっていた橋本という少女が見つかる。
これで安藤が連続殺人犯の犯人で決まりそう。
そして畠からの連絡を受けて、彼から受け取った写真を見て何を思うか意見を聞きたいといわれる八雲。
そこに映っていたのは、今回の連続殺人の被害者。
だがみんな安らかな顔の仏の写真ばかりなのだ!!
その中の1枚。
そこに写っていたのは・・・木下と、両目の赤い男!!
彼らは繋がっていた!!
一方、救ってくれたお礼を言いに木下の元へ訪ねて行った晴香。
晴香の背後から現れた美雪によってスタンガンで眠らされてしまった晴香。
それは死の間際、亜矢香が被害者の代わりに憑依して、その苦しみを背負っていたから。
「もう終わりにしてほしい」
そう亜矢香が訴えていたのは、木下が女の子たちを殺すことにより、何度も死の恐怖を味わわされていたから・・・。
つまり、木下がやっていたのは、娘を何度も殺す行為と同じだったのだ!!
救うどころか、むしろ苦しめていたという事実に愕然とする木下。
あの慰霊碑を建てた時の気持ちを思い出して欲しい。
最後に八雲にそう言われ、涙を流す八雲だった・・・。
その時、どうやら真琴に憑依していた安藤が離れたよう。
木下の事実が判明して納得したのか・・・。
もしくは、気づいたのかもしれない。
他人の肉体に憑依しても、蘇生は無理だと・・・。
そして、改めて亜矢香の慰霊碑にお参りする晴香と八雲。
八雲の対岸にいたのは-----------両目の赤い男!!
八雲は男を睨みつける。
両目の赤い男が、自分の父。