さて、ロンドン滞在に残された時間はあと半日。
残りは美術館めぐりと言うことで、第一候補はイギリスの絵画を展示しているテート美術館(テート・ブリテン)、第2候補は工芸品の展示が多いヴィクトリア・アルバート博物館、第3候補はもう20何年前になるが行ったことがある大英博物館。
先ずはテートブリテンに行きました。
私はラファエル前派が観たかったのですが、どれも、私が想像していたよりも絵のサイズが小さかったです。
エドワード・バーンジョーンズ 黄金の階段
アルバート・ムーア 庭
ジョン・エヴァレット・ミレイ オフィーリア
アーサー・ヒューズ 四月の恋
ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ
ウイリアム・モリス La Belle Iseult
ターナー オルヴィエットの景色
ターナー Ancient Rome: Agrippina Landing with the Ashes of Germanicus, 1839
イギリス絵画は、ターナーは有名ですが、あまり知られてませんし、日本にも来ませんが、ここで見ることが出来て良かったです。
イタリア絵画や、フランス絵画、ドイツ絵画、フランドル絵画とは違った、イギリス特有の表現を感じ取ることが出来ました。