メイフェアとウォレスコレクション | My life in Paradise

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フルマラソン走り始めて7年目に入りました。ランニング、アメリカンコッカースパニエル、ハープをブログに書いています。

シャーロックホームズの家を見終わると、NY駐在からの友人と合流し、彼女の住まいがあるメイフェア地区へ歩いていきました。

メイフェアは17世紀から都市化して18世紀にはロンドン随一の高級住宅街として人気を集めました。(wikiより)

イギリス版のモノポリでは、もっとも高額な土地になっております。

 

あのオードリヘップバーンで有名な映画マイフェアレディ(My Fair Lady)は、このメイフェア(Mayfair)を、コックニー訛り(イライザがヒギンズ教授に出会う前の訛り。ayをアイと発音する。例えばtodayはトゥデイと発音するが、コックニー訛りではトゥダイと発音する)で発音して、メイフェアレディをマイフェアレディともじって題名にしたのです。(wikiより)

 

メイフェアには、ヘンデルがイギリスの宮廷指揮者をしていた時に住んでいた家があり、私は訪れたのですが、あいにく閉館でしたが、高級ブティックが立ち並ぶ石畳の美しい街並みの中にあり、ヘンデルが当時、いかに瀟洒な暮らしをしていたかがうかがえます。

 

友人に、メイフェアの近くにある、貴族の館に絵画を展示したウォレスコレクションに連れて行ってもらいました。ハートフォード侯爵が集めた絵画を息子のウォレスが相続してその後政府に寄付したものです。

 

 

フラゴナールのブランコ

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ブーシェのポンパドール夫人

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ブロンズィーノのおそらくメディチ家の夫人を描いたもの。(詳細は忘れました)

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このような、貴重な写本も観ることが出来ます。

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有名なものをupしましたが、このほかにも優れた名画がたくさんありました。

個人のコレクションに、これだけの名画があるのですから、イギリス貴族って凄いんですね。

 

絵を見ているうちにお昼になり、ランチタイムです。

 

友人にメイフェアにあるフィッシュ&チップスの美味しいお店に連れて行ってもらいました。

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何という名前か忘れましたが地ビールで乾杯!

美味しかったです。胃もたれもしませんでしたよ。