慟哭してしまったCrazy Rich Asians | My life in Paradise

My life in Paradise

フルマラソン走り始めて7年目に入りました。ランニング、アメリカンコッカースパニエル、ハープをブログに書いています。

netflixなんですけど、Crazy rich asiansを観終わりました。

終わりの方(クライマックス)で、胸が詰まってきて、思わず慟哭してしまいました。その点が良くできている映画だと思います。

今まで見たドラマで、思わず涙がじわっとか、目じりから涙がポロリとかはよくありますが、慟哭したのは初めて(?)です。

英語版を英語字幕にしてみていましたので、英語の勉強だと思って、完全に理解するまで3回見直したのですが、3回目でも慟哭しました。

 

ネタばれはしません。

 

 

ところで、crazy richなところが、映画the Great Gatsbyによく似ています。

 

女主人公の恋人ニックを演じるヘンリー・ゴールディング

 

 

Gratsbyを演じるレオナルド・デ・カプリオ

 

 

それぞれの主人公も雰囲気が似ています。

 

 

 

しかし、Gatsbyは、1925年のアメリカ物語。格差を描き、弱者が強者の踏み台になっていく映画。

Crazy rich asianzは、2018年制作のアメリカ映画。格差のある者同士の駆け引きで、弱者が勝つ物語。

というか、女主人公は最初は格差に気づかない。相手の男の母親に格差を理由に分かれるよう言われる。

 

泣き所もあり、観ていて爽快でした!

 

映画を見た後、何がcrazyなのか、いろいろ考えさせられます。