netflixなんですけど、Crazy rich asiansを観終わりました。
終わりの方(クライマックス)で、胸が詰まってきて、思わず慟哭してしまいました。その点が良くできている映画だと思います。
今まで見たドラマで、思わず涙がじわっとか、目じりから涙がポロリとかはよくありますが、慟哭したのは初めて(?)です。
英語版を英語字幕にしてみていましたので、英語の勉強だと思って、完全に理解するまで3回見直したのですが、3回目でも慟哭しました。
ネタばれはしません。
ところで、crazy richなところが、映画the Great Gatsbyによく似ています。
女主人公の恋人ニックを演じるヘンリー・ゴールディング
Gratsbyを演じるレオナルド・デ・カプリオ
それぞれの主人公も雰囲気が似ています。
しかし、Gatsbyは、1925年のアメリカ物語。格差を描き、弱者が強者の踏み台になっていく映画。
Crazy rich asianzは、2018年制作のアメリカ映画。格差のある者同士の駆け引きで、弱者が勝つ物語。
というか、女主人公は最初は格差に気づかない。相手の男の母親に格差を理由に分かれるよう言われる。
泣き所もあり、観ていて爽快でした!
映画を見た後、何がcrazyなのか、いろいろ考えさせられます。