アラフィフのカール・ルイ美です。

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夫の親戚たちが

遠くの地から

1週間ほど遊びにやってきた。



以前も書いたけど

この第2弾の大勢バージョン。

親戚がやってきた




コロナで発熱してから

5日は経っていたけど

10日未満ではあって

「10日間未満だとウイルス排出する」と

市のHPで見たので

迷いに迷って結局

常にマスクしながら

あまり話さないようにして

義実家に行くことにした。



初めて会う親戚たちは

人見知りはしたけれど

みんな温かくて優しくて明るくて

すごく大好きになってしまった。



夕飯の時は和気あいあいと

ご飯を食べたのだけど、

なんだかその感じが

癒されたっていうか

ホッとしたというか。



ああ、

これも幸せって

ことなんだなあと思った。



1週間近く

親戚たちと一緒にいて

市内を観光したり

美味しいものを食べたり

あっという間に

最終日になった。



天真爛漫なおばさんが

別れ間際に真面目な

顔をして言ってきた。



ルイ美ちゃん。

少し無理して頑張りすぎてない?

もっとどーんと構えてていいのよ。

大体のことはどうとでもなるから。



そんなに無理してるように見えました?!

至らないところが多いので

まだまだだと思ってました。



周りを見過ぎよ。

もっと楽にしてね。

それと、お料理の補佐も

してくれてありがとうね。



一応長男の嫁だし

セカセカ動いてはいたのだけど

全然気が回ってなくて

ダメだなと思っていた。

嫁である私が義実家で

ご飯支度を手伝うのって

普通じゃないの?



ねえ、ルイ美ちゃん。

メールアドレスと

電話番号教えてほしいな〜

家に着いたらメールするからね。

これに入れといて〜



とガラケーを手渡しされた。



はい!

喜んで〜



46歳カール・ルイ美、

70歳のメル友ができました爆笑



みんなと握手・ハグしてお別れ。



なんかねえ、

もうここからジワジワときてるのよ。

涙腺がさ!



送り出す時は

不覚にも泣いてしまった。

寂しいと強く感じてしまった。

やっぱり涙腺ヨワ美に改名しようか。



数日しか共にしてない

マジでぽっと出のくせに、

我ながら本当に図々しい涙だよなあ

と思ったよね。





私は父方の親戚は

あまり好きじゃなくて

親戚付き合いは

ほとんどしてこなかった。

なんかドライっていうか。

その雰囲気が苦手なんだろう。

同じ市内に住みながらも

冠婚葬祭で会うくらい。



でも今回

夫の方の大勢の親戚に会って、

実家の方の親戚付き合いも

大事にしなくてはいけないなと思った。



今までの流れを思いっきり

自分1人で変えることは難しいから

やっぱり今まで通りの疎遠スタイルで

やってくんだろうけど。



あとさ、



去年退職した会社では

つい数年前まで

日付超えるまで働いたり

朝方帰宅したり

かなりハードな働き方して

疲れはしたけれど

それでも数年前まで

何十年もやってこれたのは

当時の上司や

年上の同僚たちと

泥臭く叱咤激励しながら

力合わせてやってきたからで

そこには温かさと優しさが

あったと思うのよ。

だから長年やってこれたのだと思うの。



上記の上司が栄転した後

チーム全員私より年下となり、

若いチームなせいか

すごくドライな人ばかりで

働いていても

いつもどこかで

寂しいなとは思っていた。

仕事しててもつまらなかった。



つまり何が言いたいかっていうと、



かつての同僚たちのように

あの温かさと優しさを持つ人たちに

もう出会えないのかなと

思ってたところに

夫の親戚たちと会って

ああこの感じ!これこれ!

って嬉しくなって

寂しく感じたのだと思う。



送り出してから半日後に

おばさんからメールが届いた。



細やかな気配りしてくれてありがとう

◯◯食べたり、◯◯見たり、とても良い思い出ができました。

来年は必ずこちらにきてね。

◯◯(夫)によろしく伝えてね。



ほっこりして癒された。



スミマセン

興奮して長くなってしまった。



せめて夫の親戚は

大事にしようと思った。