”今の私のレベルでは、”2 | るいのビターな日々

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主に女性化に関する内容を書いていましたが、諸事情により女性化を断念しましたので、女性化の情報が欲しい方は、他の方のブログを参考にして下さい;^_^A

以前書いた記事で、今のところ私が認識している段階での宗派の違いについてふれましたキョロキョロ


※なおその際に取り上げた動画の解説?で、聖道仏教と浄土仏教との区分け?がある点にもふれました。


⇒いわゆる浄土仏教の教えによると、阿弥陀仏(如来)こそが諸仏の王?(先生のような存在)なので、阿弥陀如来の本願力にすがることを熱心に説かれ勧めているように感じましたうーん


>では日蓮宗ではどうか?と調べてみたら、


⇒法華経にもキチンと悪人成仏、女人成仏を説かれていることから、何も阿弥陀如来のみが一切衆生を救う存在ではなく、おそらく如来さまは一様に一切衆生を救わんとする存在なのだろうと思われます🤔


 では聖道仏教と浄土仏教の違いは何処にあるのか?と考えてみると、いわゆる聖道仏教では自分自身が心を正し言葉を正し行いを正し続けて行くことにより、苦の種を蒔くことを止めて喜びの生涯への道を歩めるように導くことにあるのかな!?と思いました…うーん


⇒いわゆる因(自分自身)のあり方に重きをおいて説かれた抜苦与楽の法が、聖道仏教の根幹だと。


 では浄土仏教ではどうか?と言うと、因(自分自身)を根底から変えることは困難なので、縁(この場合は阿弥陀仏の本願力)に頼って、自身は現状のまま阿弥陀仏へ帰依する心を確立することで、救いにあずかる身になることが出来ると言う教えなのかなと思いましたキョロキョロ


※因果の道理からすれば、因か縁のどちらかを変えることでその結果も変わると言うことですから、それ自体はお釈迦さまの教えと違わないと思います。


⇒ただ私の周りの人たちの中でも他力本願の意味するところを間違えた受け取り方をしてたりすることがままあり、私自身は家督を継いでいなくても両家の曹洞宗に身をおきながら、他の教えも引き続き勉強していくつもりです。