以前書いた記事で、家は曹洞宗だと書きました
※仏教の区分けみたいなものに上座部仏教(小乗仏教)と大乗仏教とがあり、他にも浄土仏教と聖道仏教と言う区分けがあるようです
※前述した通り家は曹洞宗なので大乗仏教であり聖道仏教にあたるのだと思いますが、父親は宗教とか大嫌いな人だったので仏教に関する教えを聴いたことはありません(苦笑)
⇒でも父方の祖母はしょっちゅう近くのお寺さん(菩提寺)に行ってはいろいろなことを務めていたようなので、身内の中では一番お釈迦さまの教えに明るい人だったと思います
☆そんな祖母から教わった教えをざっくり挙げると廃悪修善、空の教え、一期一会に尽きます。
・廃悪修善の教えは、因果の道理が肚に入れば自然に身につくことでしょう。
>空の教えは諸行無常や諸法無我と言う真理を教わるまでは、人から納得の行かないことを強要されてもハッキリと断れないまま時を過ごしていました…
⇒そして一期一会の教えを聴くことにより、私にとっていい人(下心の無い人)もそうでない人(下心のある人)も、その時々の縁をどのようにして行くのか!?と言った面で助けになったと思います。
★言うまでもなく、悪縁(下心のある人)と感じそれを先方に伝えても省み改めない人なら縁を断って来ましたし😌
☆この先も共にありたいと思う人たち(下心の無い人たち)とは、そのご縁が続くようにと努めて来ました
※法華経についてはまだ勉強し始めたところですが、私自身もよく分からない阿弥陀如来さまよりも、お釈迦さま(釈迦如来)の教えを聴いて心惹かれたので これからも六波羅蜜の教えを拠り所として生きて行きます。