思い返すと私も写真を撮るのは好きだったので、地元に住んでいた頃ツーリングする際には必ずカメラを持参していましたし、旅の途中で観た風景を何の考えも無しにパシャパシャと撮りまくって来て、帰って来てから現像してみて、お気に入りの何枚かを親友たちや弟に見せたりして満足していました😅
※そう言ったニーズから言うと、PENは1枚のフィルムを半分ずつ使うことが出来るので、フィルムカメラの割には枚数をあまり気にすることなく撮れる点がお気に入りのポイントでした^ ^
⇒逆にTRIPの方は普通のフィルムカメラと同じ枚数しか撮れない代わりに、コンパクトカメラの中では割と写りが良い点が気に入っていたポイントですから、撮る写真はPENで撮った写真と重複しても残しておきたいものをモノクロで撮ることにしていました
デジカメが出る前は、カメラと言うのは写真を撮ってからフィルムを現像しないと撮った写真が分からなかったけど、それはそれでどんな風に撮れているのか？
※デジカメのように容易く加工なんて出来ない分だけ、楽しみと気がかりが半分半分あったのも愉しさだったと思っています
⇒とは言えフィルムカメラの中にもポラロイドを代表とするインスタントカメラが出て来て、わざわざ現像に出さなくてもその場で撮った写真が観れると言うのは大きなアピールポイントだなと思いました。
そしてPENの気安さとコスパの良さ、TRIPの写りの良さと手軽さ、ポラロイドのようにその場で撮った写真が観れる点を超えたアイテムとしてデジタルカメラがあるようにも思いますが、デジタルカメラだと被写体を狙ってから像が安定するまでにタイムラグがある点、デジタル処理する関係からか？画素数が多くなってもカクカクとした輪郭が安定するまでの時間がもどかしくて、やっぱり私はフィルムカメラを使って写真を撮りたいなと思います。
そしてPENの代わりになるフィルムカメラは持っていないけど、これからはTRIPとinstax mini 90を使い分けて想い出の一コマを残して行こうと思っています。